衛 U+885B Unicode文字
Unicode
U+885B
衛
数値文字参照
衛 衛
URLエンコード(UTF-8)
%E8%A1%9B
URLエンコード(EUC-JP)
%B1%D2
URLエンコード(SHIFT_JIS)
%89q
ユニコード名
CJK UNIFIED IDEOGRAPH-885B
一般カテゴリ-
Letter, Other(文字,その他)
Base64エンコード : 6KGb
「衛」に似ている意味の文字
「衛」に似ている形の文字
「衛」の文字を含む単語
- 衛生科
- 衛兵
- 衛生
- 中衛
- 捍衛
- 侍衛
- 衛生兵
- 門衛
- 自衛權
- 護衛
- 衛生学
- 守衛
- 保衛
- 衛生間
- 衛生的
- 衛星
- 警衛
- 衛護
- 防衛軍
- 親衛
- 自衛
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- 氣象衛星
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- 內衛生
- 親衛隊
- 冥衛一
- 環衛工
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- 黨衛隊
- 防衛牆
- 親衛兵
- 通訊衛星
- 六衛府
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- 警衛隊
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- 衛理宗
- 精衛
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- 衛生紙
- 黨衛軍
- 警衛員
- 衛拉特
- 衛隊
- 大衛
- 数右衛門
- 警衛軍
衛の説明
漢字
衛
部首: 行行 + 10 画
総画: 16画16
異体字 : 衞(繁体字, 旧字体), 卫(簡体字)
筆順 : ファイル:衛-bw.png
字源
「衞」の異体字。韻母の差異(/*-at/と/*-əj/)が示唆するように「韋」は形声文字の音符ではなく、甲骨文字に見られる「衞」の多様な書...[出典:Wiktionary]
衛(えい、紀元前11世紀 - 紀元前209年)は、中国の周代・春秋時代から戦国時代にかけて河南省の一部を支配した諸侯国。
衛の始祖は周の文王の九男の康叔である。三兄の管叔鮮等が殷より周を攻め、四兄の周公旦が乱を鎮めた後に、康叔は周より衛君に封じられ、二分された殷の遺民の一方を民とし朝歌を都とした。
第8代頃侯の時、多くの財物を周王朝に献上したことから侯爵に叙された。第10代武公の時には、周の幽王が犬戎に殺されると、兵を率いて犬戎討伐に駆けつけ、その功により周王室から公爵に叙された。
その領土は狭いとはいえ、黄河流域の中原の中心地であり、先進地帯であった。しかしそのため、衛は周辺諸国との折衝に忙殺されることになる。紀元前660年には翟(てき:狄)により滅ぼされるが、斉の桓公の助力により、姫燬(諡号は文公)が新たな衛君となって楚丘(現在の河南省滑県の東)を新たな都にして国を復活した。のちには亡命時代の晋の文公を冷遇して他国へ移らせ、孔子を迎え入れた時にも冷遇して他国へ追いやるなど、優秀な人材が滞在してもすぐに出国してしまう状況であった。また、公族の一人であった商鞅は魏を経て秦に仕えて活躍している。
戦国時代に入ると趙、韓、魏の半属国状態となる。
紀元前346年に「公」の爵号を引き下げて「候」に貶号するようになり、紀元前320年にはさらに引き下げて「君」と称して、わずかに濮陽を領有するだけとなる。
紀元前252年、朝貢するため魏を訪問した懐君が殺され、その弟で魏の公女の夫である元君が衛君に就けられ、魏の傀儡国となる。
紀元前238年、秦が魏の東部地方を占領し東郡を設置すると濮陽は東郡の中に併合され、衛は野王県へ転封されて事実上滅ぼされるものの、名目的には細々と続いた。最終的には最後の衛君・衛君角が紀元前209年に秦の二世皇帝(胡亥)に廃されることによって滅んだとされるが、実際は前241年に即位した衛君角の21年(前221)、秦の始皇帝に滅ぼされた。秦の二世のとき(前209)に滅ぼされたとする記録は、『史記』編纂の際の誤配による。[出典:Wikipedia]
衛の文字を使った例文
「衛」という文字は、漢字の中でも特に重要な意味を持つ文字の一つです。 「衛」は、守るという意味を表します。そのため、古代中国では都市の周りに城壁を築くことを「都市を衛かる」といいました。また、武将が戦場で自らの兵士を守るために掲げる旗を「衛旗」といいます。 「衛」は、さらに広い意味でも用いられます。例えば、「衛生」という言葉は、身体や周囲の環境を守ることを意味しています。私たちは、手洗いやうがいをすることで自身を守ることができますし、清潔な環境を保つことで感染症から身を守ることもできます。 また、「衛星」という言葉は、地球を守るために打ち上げられた人工衛星を表しています。衛星は通信や気象観測などに利用され、私たちの生活に欠かせない存在となっています。 さらに、「衛生兵」という言葉もあります。これは、戦場で負傷した兵士を治療するために派遣される医療部隊の一つです。衛生兵は、戦争において重要な役割を果たしていると同時に、負傷兵たちを守る使命を担っています。 「衛」は、私たちが生活する中で様々な形で出現し、私たちを守るために働いています。そのため、私たちは「衛」という文字を通じて、自己防衛や予防の重要性を再確認し、より安全で快適な生活を送ることができるでしょう。(この例文はAIにより作成されています。特定の文字を含む文章を出力していますが内容が正確でない場合があります。)