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般若波羅蜜多心経

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般若波羅蜜多心経の説明

Japanese Etymology From Middle Chinese 般若波羅蜜多心經 (MC pˠan ȵiaX puɑ lɑ miɪt̚ tɑ siɪm keŋ), itself from Sanskrit प्रज्ञापारमिता हृदय सूत्र (prajñāpāramitā hṛdaya sūtra): 般(はん)若(にゃ)波(は)羅(ら)蜜(みっ)多(た) (hannya haramitta, “Perfection of Wisdom”) + 心(しん) (shin, “heart”) + 経(きょう) (kyō, “sutra”). Pronunciation IPA(key): [hã̠ɲ̟ɲ̟a̠ ha̠ɾa̠mʲita̠ ɕĩŋʲɡʲo̞ː] Proper noun 般(はん)若(にゃ)波(は)羅(ら)蜜(みっ)多(た)心(しん)経(ぎょう) • (Hannya Haramitta Shingyō) ←はんにやはらみつたしんぎやう (fannyafaramitutasingyau)?(alternative reading hiragana はんにゃはらみたしんぎょう, rōmaji Hannya Haramita Shingyō) (Buddhism) Heart Sutra, Prajñāpāramitā Hṛdaya Sutra Usage notes The short form 般(はん)若(にゃ)心(しん)経(ぎょう) (Hannya Shingyō) is commonly used. Derived terms 摩(ま)訶(か)般(はん)若(にゃ)波(は)羅(ら)蜜(みっ)多(た)心(しん)経(ぎょう) (Maka Hannya Haramitta Shingyō) 仏(ぶっ)説(せつ)摩(ま)訶(か)般(はん)若(にゃ)波(は)羅(ら)蜜(みっ)多(た)心(しん)経(ぎょう) (Bussetsu Maka Hannya Haramitta Shingyō)

『般若波羅蜜多心経』（はんにゃはらみったしんぎょう、梵: Prajñā-pāramitā-hṛdaya、プラジュニャーパーラミター・フリダヤ）は、大乗仏教に分類される般若経典群の思想の核心を漢字262文字で説いた仏典。原文はサンスクリットで、インドで紀元後2～8世紀にかけて書かれたとされる。玄奘三蔵がインドから唐に持ち帰り漢訳して広まった。日本では仏教の多くの宗派で共通のお経として唱えられている読誦経典の一つである。仏教の全経典の中で最も短いものの一つとして知られる。『般若心経』（はんにゃしんぎょう）は略称。