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日本書紀の説明

日本語固有名詞日本書紀（日本＋書紀　にほんしょき）《文献》　奈良時代(wp)初期（養老4年〈720年〉）に編纂された日本の歴史書(wp)・神典(wp)。日本に伝存する最古の正史（『古事記』を歴史書でないとする見解の下では、『日本書紀』が日本伝存最古の歴史書）で、六国史(wp)の第一にあたる。中国風の歴史書の編纂を目的に、舎人親王ほか数名によって共同編纂された。関連語記紀古事記古代日本の正史 - 六国史(wp)

『日本書紀』（にほんしょき、やまとぶみ、やまとふみ）は、奈良時代に成立した日本の歴史書・神話。『古事記』と並び伝存する最も古い史書の1つで、養老4年（720年）に完成したと伝わる。日本に伝存する最古の正史で、六国史の第一にあたる。神代から持統天皇の時代までを扱い、漢文・編年体で記述されている。全30巻。系図1巻が付属したが失われた。