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ホルトノキ

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ホルトノキ

ホルトノキの説明

日本語 名詞 ホルトノキ（ホルトの樹） ホルトノキ科ホルトノキ属の常緑高木の一種。学名: Elaeocarpus decipiens（シノニム: E. ellipticus）。 発音 (東京) ホ​ルトノキ [hóꜜrùtònòkì] (頭高型 – [1]) IPA(?): [ho̞ɾɯ̟ᵝto̞no̞kʲi] 語源 ホルトはポルトガルの転訛。ホルトノキの呼称は本来はオリーブを指すものであったが、平賀源内が紀州（現和歌山県）湯浅の深専寺で目にした本種をオリーブと誤同定して『紀州産物志』（1762年）や『物類品隲』（1763年）に掲載するなどし、こうした間違いが源内以降の本草学者や明治以降の植物学者にまで継承され、牧野富太郎が指摘を行うまで続いた。 類義語 モガシ、シイドキ、シラキ、ズクノキ、ハボソノキ、イヌヤマモモ、シヒドギ、スグノキ、ズミ、ヅク、ツミ、ハボウ 翻訳 脚注 参考文献 田中芳男 編纂、堀田正逸 補輯『林産名彙』大日本山林會、1913年、8頁。

ホルトノキ（ホルトの木、胆八樹、学名: Elaeocarpus zollingeri var. zollingeri）は、ホルトノキ科ホルトノキ属の植物の一種。別名モガシ。和名は「ポルトガルの木」の意味で、果実が黒紫色でオリーブに似ている。暖地でふつうに見られるほか、街路樹や庭木などでも使われる。

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