「鱗甲目」のUnicode(ユニコード)文字とURLエンコード 0g0.org

URLエンコード(UTF-8) :
%E9%B1%97%E7%94%B2%E7%9B%AE

URLエンコード(EUC-JP) :
%CE%DA%B9%C3%CC%DC

URLエンコード(Shiff_Jis) :
%97%D8%8Db%96%DA

数値文字参照(10進数) :
鱗甲目

数値文字参照(16進数) :
鱗甲目

鱗甲目の説明

日本語名詞鱗甲目（鱗甲+目　りんこうもく）《分類学》　センザンコウ目の、かつての標準和名(wp)、現在の異称。学名（ラテン語形）"ordo (la) Pholidota (la)" の漢訳(wp)名。類義語同義語ともいえる類義語 - センザンコウ目：原義や用法の背景こそ違うが、語が対象とする生物群は同じ。類義語 - 鱗甲類：リンネ式(wp)階級を用いない通俗語形。

鱗甲目（りんこうもく、Pholidota）は、哺乳綱に分類される目。現生種ではセンザンコウ（穿山甲）科センザンコウ属のみで本目を構成する。以前は有鱗目とされることもあった。鱗甲目の現生種8種を総称してセンザンコウ（穿山甲）と呼ぶ。哺乳類でありながら硬い鱗で覆われているのが特徴で、丸まって外敵から身を守る。典型的なアリ・シロアリ食者であり、歯がなく、長い吻、長い舌、強力な前肢、長い爪、鋭い嗅覚をもつ。中華圏、インド文化圏などで鱗や肉に薬効があると信じられているため、アジアとアフリカ大陸に生息する8種全てが密猟により絶滅の危機にある。