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谿谷
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谿谷
谿谷の説明
日本語 名詞 谿 谷(けいこく) 谷。「谿」は「渓」の異体字で、「たに」「たにがわ」の意。 隨水右壤、此皆廣川大水、山林谿谷、不食之地也。王雖有之、不爲得地。(『史記』巻78・春申君列伝第18) 随水の右壌、此(こ)れ皆広川大水、山林谿谷、不食の地なり。王之を有(たも)つと雖(いへど)も、地を得(う)と為さず。 随水の西岸(楚の国都・陳の周辺地域)はどこも川筋が広く、しかも山林や谿谷ばかりであり、耕作には不向きの土地です。王様がこのような所を領有なさっても、土地を得たとはいえません。 上山采薇 薄暮苦飢 谿谷多風 霜露沾衣(曹丕善哉行」「白馬篇」(『文選』巻27所収)) 山に上りて薇(び)を采(と)り 薄暮飢ゑに苦しむ 谿谷風多く 霜露衣を沾(うるほ)す 山に登って薇(ぜんまい)を採ろうとする。夕暮れになって飢えに苦しんだためである。しかし、谿谷には風が盛んに吹き、霜や霧が衣服を濡らす。 今年はある目的があって、陸地測量部五万分一地形図を一枚一枚調べて河川の流路を青鉛筆で記入し、また山岳地方のいわゆる変形地を赤鉛筆で記入することをやっている。河の流れをたどって行く鉛筆の尖端が平野から次第に谿谷を遡上って行くに随って温泉にぶつかり滝に行当りしているうちに幽邃な自然の幻影がおのずから眼前に展開されて行く。(寺田寅彦『夏』) 発音(?) け↗ーこく 関連語 別表記: 渓谷 類義語: 谷間(たにあい、たにま) 翻訳 英語: canyon (en), dingle (en), gorge (en), ravine (en), valley (en)(川の流れる谷) フランス語: ravine (fr) 脚注
Unicode検索結果 - 谿谷
数値文字参照
谿 谿
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URLエンコード(SHIFT_JIS)
%E6%AE
ユニコード名
CJK UNIFIED IDEOGRAPH-8C3F
一般カテゴリ-
Letter, Other(文字,その他)
数値文字参照
谷 谷
URLエンコード(UTF-8)
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URLエンコード(EUC-JP)
%C3%AB
URLエンコード(SHIFT_JIS)
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ユニコード名
CJK UNIFIED IDEOGRAPH-8C37
一般カテゴリ-
Letter, Other(文字,その他)