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URLエンコード(UTF-8) :
%E8%8A%B1%E6%8A%BC

URLエンコード(EUC-JP) :
%B2%D6%B2%A1

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%89%D4%89%9F

数値文字参照(10進数) :
花押

数値文字参照(16進数) :
花押

花押の説明

日本語 異表記・別形 華押 名詞 花 押(かおう) 主に古文書で、文書が他の人でなくその本人が発行したものであることを示すために書かれた、図案化した署名。日本政府の閣議における閣僚署名においても慣習的に用いられている。 関連語 署名, サイン 動詞

花押(かおう)は、自署の代わりに用いられる記号もしくは符合であって、その起源は直筆の草書体にある。草書体の自署を草名(そうみょう)とよび、草名の筆順、形状がとうてい普通の文字とは見なしえない特殊性を帯びたものを花押という。このような筆順、形状の特殊化は、自署する主体が独自の自署をもとうとする意識的記載行為の結果である。 元々は、文書へ自らの名を普通に自署していたものが、署名者本人と他者とを明確に区別するため、次第に自署が図案化・文様化していき、特殊な形状を持つ花押が生まれた。花押は、主に東アジアの漢字文化圏に見られる。発祥は中国の先秦(紀元前3世紀以前)や斉(5世紀ごろ)、唐代(7世紀から9世紀ごろ)など諸説ある。日本では平安時代中期(10世紀ごろ)から使用され始め、判(はん)、書判(かきはん)、判形(はんぎょう)などとも呼ばれ、江戸時代まで盛んに用いられた。世界各地においても、花押の類例(イスラム圏でのトゥグラなど)が見られる。

Unicode検索結果 - 花押

数値文字参照

花 花

URLエンコード(UTF-8)

%E8%8A%B1

URLエンコード(EUC-JP)

%B2%D6

URLエンコード(SHIFT_JIS)

%89%D4

ユニコード名

CJK UNIFIED IDEOGRAPH-82B1

一般カテゴリ-

Letter, Other(文字,その他)

数値文字参照

押 押

URLエンコード(UTF-8)

%E6%8A%BC

URLエンコード(EUC-JP)

%B2%A1

URLエンコード(SHIFT_JIS)

%89%9F

ユニコード名

CJK UNIFIED IDEOGRAPH-62BC

一般カテゴリ-

Letter, Other(文字,その他)