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登龍門
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登龍門
登龍門の説明
日本語 名詞 登 龍 門 (とうりゅうもん 常用字体:登竜門) 有力者の知遇を得ることや試験、就職などの出世の糸口となる数少ない機会。詳細は「登竜門」参照。 由来 『後漢書・党錮列伝・李膺伝』中の句「士有被其容接者、名為登竜門」より。詳細は「登竜門#由来」参照。 中国語 動詞 登 龍 門 (dēnglóngmén 繁体字:登龙门) 有力者の知遇を得て出世する。 科挙に合格する。 関連語 鯉躍龍門
登龍門(とうりゅうもん)は、成功へといたる難しい関門を突破したことをいうことわざ。 特に立身出世のための関門、あるいはただ単にその糸口という意味で用いられる。鯉の滝登りともいわれ、鯉幟という風習の元になっている。 「膺は声明をもって自らを高しとす。士有り、その容接を被る者は、名付けて登龍門となす」。 この諺は『後漢書』李膺伝に語られた故事に由来する。それによると、李膺は宦官の横暴に憤りこれを粛正しようと試みるなど公明正大な人物であり、司隷校尉に任じられるなど宮廷の実力者でもあった(党錮の禁を参照)。もし若い官吏の中で彼に才能を認められた者があったならば、それはすなわち将来の出世が約束されたということであった。このため彼に選ばれた人のことを、流れの急な龍門という河を登りきった鯉は龍になるという伝説になぞらえて、「龍門に登った」と形容したという。 なお「龍門」とは夏朝の君主・禹がその治水事業において山西省の黄河上流にある龍門山を切り開いてできたとの伝説がある陝西省韓城市と山西省河津市の間を流れる急流のことである。
Unicode検索結果 - 登龍門
数値文字参照
登 登
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ユニコード名
CJK UNIFIED IDEOGRAPH-767B
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数値文字参照
龍 龍
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数値文字参照
門 門
URLエンコード(UTF-8)
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一般カテゴリ-
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