0g0.org

Unicode(ユニコード)一覧とURLエンコード検索・変換サイト

URLエンコード(UTF-8) :
%E7%99%BB%E7%AB%9C%E9%96%80

URLエンコード(EUC-JP) :
%C5%D0%CE%B5%CC%E7

URLエンコード(Shiff_Jis) :
%93o%97%B3%96%E5

数値文字参照(10進数) :
登竜門

数値文字参照(16進数) :
登竜門

登竜門の説明

登龍門 および 登龙门 も参照。 日本語 異表記・別形 登龍門 名詞 登 竜 門 (とうりゅうもん) 有力者の知遇を得ることや試験、コンテスト、就職などの出世の糸口となる数少ない機会。 今もよく記憶しているが、そのころは徳富蘇峰さんが文筆界の中心になっていたようである。文壇という言葉も、このころ田村三治などの仲間がはじめて使い出したとか、田村からきいたことがあった。したがって当時は文壇人という者が非常に少なく、徳富さんに招ばれるということが、一つの登竜門になっていた。(柳田国男 『故郷七十年』) 昔の士族気質から唯一の登龍門と信ずる官吏となるのを嫌って、碌でもない小説三昧に耽けるは昔者の両親の目から見れば苦々しくて黙っていられなかった。(内田魯庵 『二葉亭四迷の一生』) 由来 『後漢書・党錮列伝・李膺伝』中の句「士有被其容接者、名為登竜門」より。 「竜門」は黄河流域の急流部で、そこを遡った鯉は竜となると言う伝説(鯉躍竜門)があった。後漢末期の役人李膺は公明正大・気骨のある有力者で彼に知遇を得ることは「『龍門』を登ったようなもの」と言われた。 語の構成は「竜門を登る」であり、元の漢語は場所などを指すものではない。

登龍門(とうりゅうもん)は、成功へといたる難しい関門を突破したことをいうことわざ。 特に立身出世のための関門、あるいはただ単にその糸口という意味で用いられる。鯉の滝登りともいわれ、鯉幟という風習の元になっている。 「膺は声明をもって自らを高しとす。士有り、その容接を被る者は、名付けて登龍門となす」。 この諺は『後漢書』李膺伝に語られた故事に由来する。それによると、李膺は宦官の横暴に憤りこれを粛正しようと試みるなど公明正大な人物であり、司隷校尉に任じられるなど宮廷の実力者でもあった(党錮の禁を参照)。もし若い官吏の中で彼に才能を認められた者があったならば、それはすなわち将来の出世が約束されたということであった。このため彼に選ばれた人のことを、流れの急な龍門という河を登りきった鯉は龍になるという伝説になぞらえて、「龍門に登った」と形容したという。 なお「龍門」とは夏朝の君主・禹がその治水事業において山西省の黄河上流にある龍門山を切り開いてできたとの伝説がある陝西省韓城市と山西省河津市の間を流れる急流のことである。

Unicode検索結果 - 登竜門

数値文字参照

登 登

URLエンコード(UTF-8)

%E7%99%BB

URLエンコード(EUC-JP)

%C5%D0

URLエンコード(SHIFT_JIS)

%93o

ユニコード名

CJK UNIFIED IDEOGRAPH-767B

一般カテゴリ-

Letter, Other(文字,その他)

数値文字参照

竜 竜

URLエンコード(UTF-8)

%E7%AB%9C

URLエンコード(EUC-JP)

%CE%B5

URLエンコード(SHIFT_JIS)

%97%B3

ユニコード名

CJK UNIFIED IDEOGRAPH-7ADC

一般カテゴリ-

Letter, Other(文字,その他)

数値文字参照

門 門

URLエンコード(UTF-8)

%E9%96%80

URLエンコード(EUC-JP)

%CC%E7

URLエンコード(SHIFT_JIS)

%96%E5

ユニコード名

CJK UNIFIED IDEOGRAPH-9580

一般カテゴリ-

Letter, Other(文字,その他)