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涵養
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涵養
涵養の説明
日本語 名詞 涵 養(かんよう) 自然に水が浸みこむように徐々に教え養うこと。 学校外にあって児童の情操涵養に力を注ぐものは児童作家である。(小川未明『日本的童話の提唱』) 客観すなわち主知の方は以上の通りであるが、主観すなわち主感の方はと申すと、真を発揮するに対して、美、善、壮に対する情操を維持するか涵養するか助長するのが目的であります。(夏目漱石『創作家の態度』) 土壌に水を浸みこませ、地表の水が地下浸透して帯水層に水が供給されること。 山梨県の山中湖は注入河を欠き、湖底湧泉のみによって涵養される湖沼であるが、大正十二年五、六月ごろから水が濁り始め、九月一日の大地震の後十月ごろにようやく旧に復した。(武者金吉『地震なまず』) 動詞 中国語 動詞 涵 養(hányǎng 簡体字:涵养) 水が浸みこむように徐々に教え養う。 保水する。
水文学において涵養(かんよう)、または地下水涵養は、地表の水(降水を主としてほかにも、湖沼水・河川水、貯水池・雨水浸透ますなどの水、その他)が地下浸透して帯水層に水が供給されること。その供給源を涵養源、供給元となっている河川域を涵養域(英語 recharge area)という。 対義語としては「流出」あるいは「湧出」を用いる。涵養の起こる場所は「涵養域(かんよういき)」といい、対して、流出・湧出の起こる場所は「流出域」もしくは「湧出域」という。こちらの語意でも用いるのは日本語だけで、中国語では「地下水補給」などという。現代日本語の公文書等では「涵」の字を「かん」とし混ぜ書きすることがある(用例:水源かん養保安林)。英語では "groundwater recharge" などという。 河川や湖沼といった表流水に水が加わってもそれを「涵養」とは呼ばない。
Unicode検索結果 - 涵養
数値文字参照
涵 涵
URLエンコード(UTF-8)
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URLエンコード(SHIFT_JIS)
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ユニコード名
CJK UNIFIED IDEOGRAPH-6DB5
一般カテゴリ-
Letter, Other(文字,その他)
数値文字参照
養 養
URLエンコード(UTF-8)
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URLエンコード(EUC-JP)
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ユニコード名
CJK UNIFIED IDEOGRAPH-990A
一般カテゴリ-
Letter, Other(文字,その他)