「本隊」のUnicode(ユニコード)文字とURLエンコード 0g0.org

URLエンコード(UTF-8) :
%E6%9C%AC%E9%9A%8A

URLエンコード(EUC-JP) :
%CB%DC%C2%E2

URLエンコード(Shiff_Jis) :
%96%7B%91%E0

数値文字参照(10進数) :
本隊

数値文字参照(16進数) :
本隊

本隊の説明

日本語名詞本隊（ほんたい）隊と名の付く組織において、中心となる部隊、主力部隊。 a. 《軍事》　一つの軍隊において、中心となる部隊、主力部隊。本隊と一緒に落ちて行けば、薩長の大軍に、西と東とから取り囲まれるに違いない。（...中略...）　本隊を離れたのを幸いに、道に迷ったといって、本国へ帰って、世の静まるのを待とう。そう考えると、故郷の家庭の有様が、まざまざと目の前に浮んできた。（菊池寛(wp) 『乱世[1]』）〔1988年〕 b. 軍隊以外の様々な分野の隊において、中心となる部隊、主力部隊。次には、南極探検があります。この時はちやうどイギリスのスコット(wp)大佐が率ゐる大探検隊と競争の形になりましたが、アムンセン(wp)は本隊を基地に残しておき、四人の同志と共に、犬と橇（そり）によつて、みごとに南極を征服しました。（豊島与志雄『北極のアムンセン[2]』）〔1941年〕自分の属している、この隊。そこへバタバタと靴音がして、伝令兵が飛んできた。「隊長どの、警報電話であります」　「警報かッ」中尉は鸚鵡がえしに叫んだ。　「大宮聴音隊発警報」　「ウム」　「本隊は午前三時十五分に於いて、北より西に向いて水平角七十二度、仰角八十度の方向に、敵機と認めらるる爆音を聴取せり。終り」　「御苦労」　伝令はバタバタと駈けて向うへ行った。（海野十三『空襲下の日本[3]』）〔1933年〕対義語語義1 支隊関連語語義1a 支隊：本隊から分かれて行動する部隊。分隊： 1. 軍隊の編制上の最小単位。 2. 支隊。別働隊/別動隊：特別の任務のため、本隊から独立して別行動を執る部隊。語義1b 支隊：語義1aと同じ。分隊：支隊。別働隊/別動隊：語義1bと同じ。翻訳語義1 英語 : corps 中国語名詞本隊 (簡): 本队 (ピンイン:běnduì　注音符号:ㄅㄣˇ ㄉㄨㄟˋ　閩南語:pún-tūi) （日本語に同じ）本隊。朝鮮語名詞本隊（본대）（日本語に同じ）本隊。