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普通の説明

日本語 名詞・形容動詞 普 通(ふつう) 普(あまね)く通ること。広く通用すること。例外や特別ではないこと。 それが東京に伝わって、東京の人もやはり湯屋とか錢湯とか呼ぶを普通とし、たまに風呂屋などという人があれば、田舎者として笑われたのであるが、この頃は風呂屋という人がなかなか多くなった。(岡本綺堂 『明治時代の湯屋』) 当時普通に用いられていた小刀は大抵宗重という銘がうってあって、此は大量生産されたものであるが、信親、丸山などになると数が少いので高い價を拂って爭ってやっと買い求めたものである。(高村光太郎 『小刀の味』) 条件や制限を設けないこと。 普通選挙 普通名詞 ありふれていること。優れた点や変わった点を持たないこと。 彼らの鍛錬を重ねた指の技巧をもってしてこそ、はじめてこの美しいピアノの音が出る。普通の人々がそのタッチをまねて見ようと言っても、それは全然出来ない事である。(兼常清佐 『音楽界の迷信』) あとは皆地上数百ないし数千メートルの高所から降下するものである。その中でも雨と雪は最も普通なものであるが、雹(ひょう)や霰(あられ)もさほど珍しくはない。(寺田寅彦『凍雨と雨氷』1921年2月、朝日新聞) 優れても劣ってもおらず、標準に位置すること。 私には兄も姉も、妹もなく唯一粒種、剛い言葉一つも懸けるられずに育つた爲めか、背丈だけは普通であつたけれども、ひよろ/\と痩せ細つてゐて、隨分近所の子供等と一緒に、裸足で戸外の遊戯もやるにかゝはらず、怎したものか顏が蒼白く、駈競でも相撲でも私に敗ける者は一人も無かつた。(石川啄木『二筋の血』) (俗)中程度であること。また特別な見方によらず判断すること。大きな困難がなく比較的容易であること。 「そのレストランはおいしかった?」「うん。普通においしかった。」 普通にすごい。(≒一般的に見てすばらしいと感じる) やってみたら普通にできてしまった。 発音(?) ふ↗つー 類義語 語義1 一般 平常 通常 庸常 尋常 つね語義3 平凡 凡庸 なみ語義4 中 中間 平均的 標準的 なみ 対義語 語義1 特別 特殊 特異語義2 制限 限定語義3 非凡 特異 奇異語義4 優良、優秀、良好(良いこと、優れること) 劣悪、拙劣(悪いこと、劣ること) 翻訳 形容表現;「普通の」 副詞 普 通(ふつう) 一般的に。通常では。 そうして、普通人間の手に触れる物体は自然に油脂類のそういう皮膜でおおわれていて、それを完全に除去するのはなかなか容易でない事が知られている。(寺田寅彦 『日常身辺の物理的諸問題』) 中国語 発音(?) ピンイン: pŭtōng 注音符号: ㄆㄨˇ ㄊㄨㄥ 広東語: pou2tung1 閩南語: phó·-thong 客家語: phû-thûng 形容詞 普 通 (日本語語義1と同様)広く通用する。例外や特別ではない。一般的な。 類義語 一般 平常 通常 対義語 特別 特殊 朝鮮語 名詞 普通(보통) (日本語に同じ)広く通用する。一般的。 ベトナム語 形容詞 普 通(phổ thông) (日本語語義1と同様)広く通用する。一般的な。

普通(ふつう)とは、広く通用する状態のこと。普通の『普』は、「あまねく」「広く」を意味する字である。 対義語として、「特別」「特殊」「特異」「奇異」。類義語として、「一般」「通常」「平常」「平凡」「平庸」「凡庸」「平(ひら、なみ、つね)」「並(なみ、つね)」「庸(なみ、つね)」など。

Unicode検索結果 - 普通

数値文字参照

普 普

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ユニコード名

CJK UNIFIED IDEOGRAPH-666E

一般カテゴリ-

Letter, Other(文字,その他)

数値文字参照

通 通

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ユニコード名

CJK UNIFIED IDEOGRAPH-901A

一般カテゴリ-

Letter, Other(文字,その他)