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斜陽の説明

日本語 発音 (東京) しゃよー [shàyóó] (平板型 – [0]) IPA(?): [ɕa̠jo̞ː] 名詞 斜陽 (しゃよう) ゆうひ。夕陽。斜日。また、その光。 かれがふとしたことから、そこの木賃をたずねたときは、午後三時ころの斜陽が、煤と埃とボロにまみれた六畳の、黒ずんだ畳の上をあかね色に悲しげに射していた。(室生犀星『幻影の都市』) (比喩的に)権勢などが衰えること。没落しつつあること。 語源 (語義2)太宰治の小説名より。 固有名詞 斜陽 (しゃよう) 太宰治の中編小説。昭和22年(1947年)発表。第二次世界大戦終結直後の日本を舞台に、東京の邸宅を手放し伊豆の山荘に移り住んだ没落貴族の生活を描く。 関連語 複合語: 斜陽族 脚注

『斜陽』(しゃよう)は、太宰治の中編小説。 敗戦後の没落貴族の母と姉弟、デカダン作家らの生き様を描いた、太宰文学最高のロマン。真の革命のためにはもっと美しい滅亡が必要だという決意から書かれた。 『新潮』1947年7月号から10月号まで4回にわたって連載された。同年12月15日、新潮社より刊行された。定価は70円だった。初版発行部数は1万部。すぐさま2版5,000部、3版5,000部、4版1万部と版を重ねベストセラーとなった。 太宰の代表作の一つで、作中で描いた、没落していく上流階級の人々を指す「斜陽族」という流行語を生みだした。斜陽という言葉にも、国語辞典に「没落」という意味が加えられるほどの影響力があった。太宰治の生家である記念館は、本書の名をとって「斜陽館」と名付けられた。

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斜 斜

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CJK UNIFIED IDEOGRAPH-659C

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陽 陽

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ユニコード名

CJK UNIFIED IDEOGRAPH-967D

一般カテゴリ-

Letter, Other(文字,その他)