「怨憎会苦」のUnicode(ユニコード)文字とURLエンコード 0g0.org

URLエンコード(UTF-8) :
%E6%80%A8%E6%86%8E%E4%BC%9A%E8%8B%A6

URLエンコード(EUC-JP) :
%B1%E5%C1%FE%B2%F1%B6%EC

URLエンコード(Shiff_Jis) :
%89%85%91%9E%89%EF%8B%EA

数値文字参照(10進数) :
怨憎会苦

数値文字参照(16進数) :
怨憎会苦

怨憎会苦の説明

日本語名詞怨憎会苦（おんぞうえく）憎い者と会う苦しみ。仏教にいう四苦八苦のひとつ。中国語名詞怨憎会苦 (yuànzēnghuìkǔ 繁体字:怨憎會苦) (仏教)八苦の一つ、恨み憎むものと出会う苦しみ。

四苦八苦（しくはっく）とは、仏教における苦（ドゥッカ、dukkha）の分類。根本的なドゥッカを生・老・病・死（しょう・ろう・びょう・し）の四苦とし生苦（jāti dukkha） - しょうく。衆生の生まれることに起因する苦しみ。老苦（jarāpi dukkha） - 衆生の老いていくことに起因する苦しみ。体力、気力など全てが衰退していき自由が利かなくなる。病苦（byādhipi dukkha） - 様々な病気があり、痛みや苦しみに悩まされる仏教問題。死苦（maraṇampi dukkha） - 死ぬことへの恐怖、その先の不安などの自覚。衆生が免れることのできない死という苦しみ。また、死ぬときの苦しみ、あるいは死によって生ずるさまざまな苦しみなど。根本的な四つの苦に加え、愛別離苦（あいべつりく、piyehi dukkha） - 親・兄弟・妻子など愛する者と生別・死別する苦しみ。愛する者と別離すること怨憎会苦（おんぞうえく、appiyehi dukkha） - 怨み憎んでいる者に会う苦しみ求不得苦（ぐふとくく、yampiccha dukkha） - 求める物が思うように得られない苦しみ五蘊取蘊（ごうんしゅく、pañcupādānakkhandhā dukkha） - 五蘊盛苦（ごうんじょく）とも。五蘊（人間の肉体と精神）が思うがままにならない苦しみの四つの苦を合わせて八苦と呼ぶ。