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数値文字参照(10進数) :
参じる
数値文字参照(16進数) :
参じる
参じるの説明
日本語 動詞 参じる (さんじる) (自動詞) 「行く」の謙譲語。参る。うかがう。 1936年、上村松園「芸術三昧即信仰」しとしとと春雨の降る日、つとにおきて僧堂に禅師を訪ねました。有り余るなやみを胸に抱いて禅師の教えを乞いに参じたところ、詰所の人が禅師はお休みだからと断るようでした。 1965年、梅崎春生「幻化」膳を置き、老婦人はていねいに頭を下げた。「お疲れでございましたろ。只今主人も参じます」 (自動詞) 参加する。 1923年、国枝史郎「沙漠の古都」私は実際その時まではただ可哀そうな名門の児――意気地のない貴公子に過ぎなかったがこの時慨然と震い立った。私は剣をとったのだ。革命党に参じたのだ。孫逸仙の旗下に従いたのである。 1947年、坂口安吾「家康」そして、自分に致命傷の危険がなければ人が何をしようと、どんなに威張ろうと、朝鮮へ遠征しようと、親類の小田原を亡ぼそうと、我関せずでいる人だ。時世時節なら何事も仕方がないという考えで、秀吉の幕下に参じて関白太閤などと拝賀することぐらい蠅が頭にとまったほどにしか考えていない。 (補助動詞) (連用形+助詞「て」に付く形で)「してあげる」の謙譲語。差し上げる。 1906年、夏目漱石「二百十日」「何に致します」「半熟にするんだ」「煮て参じますか」「まあ煮るんだが、半分煮るんだ。半熟を知らないか」 1954年、宮本百合子「農村」御隠居様あ、御存じなんべえから、分ったらちょっくら教えてあげて参じ様と思いましてない。 活用 関連語 参ずる(サ変形) 参する 派生語 馳せ参じる 註
Unicode検索結果 - 参じる
数値文字参照
参 参
URLエンコード(UTF-8)
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URLエンコード(EUC-JP)
%BB%B2
URLエンコード(SHIFT_JIS)
%8EQ
ユニコード名
CJK UNIFIED IDEOGRAPH-53C2
一般カテゴリ-
Letter, Other(文字,その他)
数値文字参照
じ じ
URLエンコード(UTF-8)
%E3%81%98
URLエンコード(EUC-JP)
%A4%B8
URLエンコード(SHIFT_JIS)
%82%B6
ユニコード名
HIRAGANA LETTER ZI
一般カテゴリ-
Letter, Other(文字,その他)
数値文字参照
る る
URLエンコード(UTF-8)
%E3%82%8B
URLエンコード(EUC-JP)
%A4%EB
URLエンコード(SHIFT_JIS)
%82%E9
ユニコード名
HIRAGANA LETTER RU
一般カテゴリ-
Letter, Other(文字,その他)