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麒麟

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麒麟

麒麟の説明

日本語 名詞 麒 麟 （きりん） 王が仁政を行うと現れるとされる中国の伝説上の動物。鳳凰、霊亀、応竜と共に四霊と総称されている。 ウシ目キリン科に属する哺乳類。キリンを参照。 類義語 語義1仁獣、瑞獣 関連語 獲麟 (wp) 麒麟児 翻訳 語義1． ドイツ語: Qilin 英語: qilin, kylin 中国語 名詞: 中国語 麒麟 (ピンイン: qílín / qi2lin2) （日本語語義1に同じ）聖獣の一つ。なお、動物のキリンは长颈鹿という。 関連語 騏驎/骐驎 朝鮮語 ハングル表記: 기린 発音 IPA(?): /ki.ɾin/ X-SAMPA: /ki.4in/ ローマ字表記 文化観光部2000年式: gi.rin マッキューン＝ライシャワー式: ki.rin イェール式: ki.lin 名詞: 朝鮮語 （日本語語義1に同じ）聖獣の一つ。 キリン（麒麟） ベトナム語 名詞: ベトナム語 麒麟（kỳ lân） （日本語語彙1に同じ）聖獣の一つ。

麒麟（きりん、拼音: qílín チーリン）は、中国神話に現れる伝説上の動物（瑞獣）の一種。 「麒」が雄で「麟」が雌を表すとされるが、通常は「麒麟」と雌雄同体で表記される。 (「鳳凰」も参照の事) 泰平の世に現れる。獣類の長とされ、鳥類の長たる鳳凰と比せられ、しばしば対に扱われる。ただし『淮南子』によれば、応竜が建馬を、建馬は麒麟を、麒麟は諸獣を生んだのに対し、鳳凰は鸞鳥を、鸞鳥が諸鳥を生んだとされており、麒麟と対応するのは正確には鳳凰より生まれた鸞鳥となっている。 日本語と朝鮮語では、この伝説上の動物に似た実在の動物も「麒麟」（キリン）と呼ぶ。

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