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薄羽黄蜻蛉

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薄羽黄蜻蛉の説明

Japanese Alternative forms 薄翅黄蜻蛉 Etymology 薄 (usu, “thin”) +‎ 羽 (ha, “wing”) +‎ 黄蜻蛉 (kitonbo, “yellow darter”, jukujikun (熟字訓)) Noun 薄羽黄蜻蛉(うすばきとんぼ) • (usuba kitonbo) a globe skimmer (Pantala flavescens)

ウスバキトンボ（薄羽黄蜻蛉）、学名 Pantala flavescens は、トンボ科ウスバキトンボ属に分類されるトンボの一種。全世界の熱帯・温帯地域に広く分布する汎存種の一つである。日本のほとんどの地域では、毎年春から秋にかけて個体数を大きく増加させるが、冬には姿を消す。お盆の頃に成虫がたくさん発生することから、「精霊とんぼ」「盆とんぼ」などとも呼ばれる。「ご先祖様の使い」として、捕獲しないよう言い伝える地方もある。分類上ではいわゆる「赤とんぼ」ではないが、混称で「赤とんぼ」と呼ぶ人もいる。