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色紙

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色紙

色紙の説明

日本語 名詞 色紙 (いろがみ 又は しきし) (いろがみ)色のついた紙。ただし白色をふくむ。染紙。 七夕には五色のいろ紙に書いて笹竹に下げる。これは普通の色紙(しきし)でなく、その時節にかぎって市中の紙屋で売っている薄い短尺(たんざく)型の廉(やす)い紙きれであるが、この時にも大きい子供はほんとうの色紙や短尺に書くのもある。(岡本綺堂『半七捕物帳 半七先生』)〔1917-1937ごろ〕 (いろ紙も漢字で書けば色紙とするところであるが、表記と読みを分けることにより意味を語義4と区別している) (いろがみ)おりがみ(→Wikipedia)などに用いる正方形の色つき紙。 二郎(じろう)は、自分(じぶん)の机(つくえ)のひきだしの中(なか)に、色紙(いろがみ)と、はさみとを持(も)っていました。(小川未明「跛のお馬」)〔1922年〕 (しきし)種々の色がついた料紙(→wp)。w:和紙#平安時代の紙文化を参照。 白き色紙、青き表紙、黄なる玉の軸なり。(紫式部「源氏物語」)〔1008年〕 宗達色紙のすべてには金が用いられ、銀、緑背、群背、胡粉等の顔料が使用され、濃い色彩に彩られた色紙は、「装飾的」という言葉にふさわしい。(泉紀子「色紙の中の伊勢物語―《宗達伊勢物語図色紙》の表現―」)〔2017年〕 8巻からなる国の重要文化財「法華経(ほけきょう)(色紙経(しきしきょう))」(平安時代、12世紀)は、色染めされた紙の表裏に金箔(きんぱく)や銀箔が細かくちりばめられた経典。(根本晃「奈良)修理終えた文化財9件展示 奈良国立博物館」)〔2019年〕 (しきし)書画用の正方形の厚紙。 世にはまた色紙(しきし)短冊(たんざく)のたぐいに揮毫(きごう)を求める好事家があるが、その人たちが悉(ことごと)く書画を愛するものとは言われない。(永井荷風「葛飾土産」)〔1947年〕 七夕には五色のいろ紙に書いて笹竹に下げる。これは普通の色紙(しきし)でなく、その時節にかぎって市中の紙屋で売っている薄い短尺(たんざく)型の廉(やす)い紙きれであるが、この時にも大きい子供はほんとうの色紙や短尺に書くのもある。(岡本綺堂『半七捕物帳 半七先生』)〔1917-1937ごろ〕 (語義1参照) 発音(?) い↗ろ↘がみ し↗きし 脚注・出典

Unicode検索結果 - 色紙

数値文字参照

色 色

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%E8%89%B2

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%BF%A7

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%90F

ユニコード名

CJK UNIFIED IDEOGRAPH-8272

一般カテゴリ-

Letter, Other(文字,その他)

数値文字参照

紙 紙

URLエンコード(UTF-8)

%E7%B4%99

URLエンコード(EUC-JP)

%BB%E6

URLエンコード(SHIFT_JIS)

%8E%86

ユニコード名

CJK UNIFIED IDEOGRAPH-7D19

一般カテゴリ-

Letter, Other(文字,その他)