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縁起

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縁起の説明

日本語 発音 (東京) えんぎ [èńgí] (平板型 – [0]) IPA(?): [ẽ̞ŋʲɡʲi] 名詞 縁起 (えんぎ) 因(直接的原因)と縁(間接的原因)と相応じて、万有の生起すること。 一明本縁起(世親『倶舎論』) 事物の起源・沿革。由来。 神社・仏閣の草創・沿革またはその霊験などを言い伝えること。また、その文書。 此宮、従世初之時、巳為日本之固、其奇異縁起、不可勝計(『類聚符宣抄』巻一) 海又は川の水に漂うて神の寄り来る話は、各地の社(やしろ)に其(その)創建の縁起として、数限りなく伝えられている。(折口信夫『桃の伝説』) 象(しるし)。兆(きざし)。兆候。 「坊さんに見込まれたとは縁起がいい、お前は長生きするよ。」(豊島与志雄『或る女の手記』) 「今日は、芽出度い結婚式だ。縁起の悪いことは云わぬがいい。」(横光利一『七階の運動』) 「縁起直し」の略。 そなたも病中の門出、一寸なりとも口を祝って、ほんに、えんぎに盃を取りや(三代目 桜田治助『三世相錦繍文章』) 語源 「因縁生起」の略。 関連語 複合語: 縁起絵、縁起絵巻、縁起担ぎ、縁起状、縁起棚、縁起直し、縁起の金、縁起物、業感縁起、十玄縁起、真如縁起、法界縁起、唯心縁起 成句: 縁起を祝う、縁起を担ぐ、縁起でも無い 翻訳 脚注

縁起(えんぎ、梵: pratītya-samutpāda, プラティーティヤ・サムトパーダ、巴: paṭicca-samuppāda, パティッチャ・サムッパーダ)とは、他との関係が縁となって生起するということ。全ての現象は、原因や条件が相互に関係しあって成立しているものであって独立自存のものではなく、条件や原因がなくなれば結果も自ずからなくなるということを指す。 仏教の根本的教理・基本的教説の1つであり、釈迦の悟りの内容を表明するものとされる。因縁生、縁起法、縁生、因縁法、此縁性ともいう。種々の縁起説は、〈煩悩(惑)→行為(業)→苦悩(苦)〉を骨格とするが、無明を根本原因とする12の項目からなる縁起説(十二因縁)が次第に定着した。後世には、縁起の観念を分けて、業感縁起や頼耶縁起などの諸説が立てられた。

Unicode検索結果 - 縁起

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縁 縁

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