「相殺」のUnicode(ユニコード)文字とURLエンコード 0g0.org

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相殺

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相殺

相殺の説明

日本語名詞相殺 (そうさい又はそうさつ) （そうさい）互いに影響しあって打ち消しあうこと。（そうさい） (法律, 会計) 二者がそれぞれ相手方に対して持つ同種の債権を対等額で消滅させる行為。（そうさつ）互いに殺しあうこと。用法「殺」（サイ）は殺ぐ（そぐ）という意味であり、1. および2. について「そうさつ」は本来誤読。類義語（語義1）中和、帳消し、棒引き（語義1, 2）帳消し、棒引き翻訳動詞相殺する (そうさいする又はそうさつする) （そうさい）互いに影響しあって打ち消しあう。（そうさい） (法律, 会計) 二者がそれぞれ相手方に対して持つ同種の債権を対等額で消滅させる。（そうさつ）互いに殺しあう。活用

相殺（そうさい）とは、相手に対して同種の債権をもっている場合に、双方の債権を対当額だけ消滅させる行為。日本法では、民法第505条以下に規定がある。債権同士が消滅するとも債務同士が消滅するともいえるが、債権と債務は表裏の関係にあり、どちらで考えても結果的には差はない。民法について以下では、条数のみ記載する。