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痲酔

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痲酔

痲酔の説明

日本語 名詞 痲 酔(ますい) 麻酔の別表記。

麻酔(ますい)とは、ヒトまたは動物を対象として誘発される、感覚または意識の制御された一時的な喪失の状態を指す。 麻酔には、鎮痛(痛みの緩和または防止)、不動化(筋肉の弛緩)、健忘(記憶の喪失)、および意識消失、これら4つの要素の一部または全部が含まれる 。麻酔薬の作用下にある個体は、「麻酔がかかっている」と呼ばれる。 麻酔をかけないと耐えられないような強い痛みを伴う処置や、技術的に不可能な処置も、麻酔をかければ痛みを感じさせずに行うことができる。麻酔は、意識消失の深さにより、3つの種類に分類される。 全身麻酔は、注射や吸入の薬剤を用いて中枢神経系の活動を抑制し、意識を失わせて全感覚をなくさせるものである。 鎮静は中枢神経系への抑制が全身麻酔よりは軽いため、意識消失まで陥ることはなく、何らかの反応がある状態である。不安や長期記憶の形成を抑制することができる。 区域麻酔(広義の局所麻酔):意識消失を伴わず、身体の特定部位からの神経伝達を遮断するものである。状況に応じて、単独で(この場合、患者の意識は完全に保たれる)、または全身麻酔や鎮静と組み合わせて行われる。例えば、歯の治療のために歯の感覚を麻痺させたり、手足全体の感覚を抑制するために神経ブロックを用いるなど、薬剤の標的を末梢神経として、身体の一部分にのみ麻酔をかけることができる。また、硬膜外麻酔や脊髄くも膜下麻酔は、中枢神経軸そのものに作用し、ブロックした部位に供給される神経から入ってくる感覚をすべて遮断することができる。医学的(または獣医学的)処置の準備に際して、医師は、処置の種類および特定の患者に適した麻酔の種類および麻酔深度を達成するために、薬剤を選択する。用いられる薬剤の種類には、全身麻酔薬、局所麻酔薬、催眠薬、解離性麻酔薬、鎮静薬、麻酔補助薬、神経筋遮断薬、麻薬、鎮痛薬などがある。 麻酔中あるいは麻酔後の合併症のリスクは、麻酔を行う手技のリスクと切り離すことが難しい場合が多いものの、主に、患者の健康状態、手技自体の複雑さとストレス、麻酔技術の3つの要因に関連していると言われている。これらの要因のうち、最も大きな影響を及ぼすのは患者の健康状態である。周術期の主なリスクとしては、死亡、心筋梗塞、肺塞栓症などがあるが、軽微なリスクとしては、術後の吐き気や嘔吐、再入院などがある。局所麻酔薬の毒性、気道外傷、悪性高熱症など、より直接的に特定の麻酔薬や技術に起因する症状もある。

Unicode検索結果 - 痲酔

数値文字参照

痲 痲

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%E7%97%B2

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%E1%E4

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%E1%84

ユニコード名

CJK UNIFIED IDEOGRAPH-75F2

一般カテゴリ-

Letter, Other(文字,その他)

数値文字参照

酔 酔

URLエンコード(UTF-8)

%E9%85%94

URLエンコード(EUC-JP)

%BF%EC

URLエンコード(SHIFT_JIS)

%90%8C

ユニコード名

CJK UNIFIED IDEOGRAPH-9154

一般カテゴリ-

Letter, Other(文字,その他)