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玉依姫

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玉依姫

玉依姫の説明

Japanese Etymology Old Japanese [Term?] Proper noun 玉(たま)依(より)姫(びめ) or 玉依姫(たまよりひめ) • (Tamayoribime or Tamayorihime) (Japanese mythology) daughter of 海神 (Watatsumi), younger sister and daughter-in-law of 豊玉姫 (Toyotamabime), aunt and wife of 鸕鷀草葺不合 (Ugaya Fukiaezu), mother of Emperor Jinmu See also 活(いく)玉(たま)依(より)毘(び)売(め) (Ikutamayoribime)

タマヨリビメ（タマヨリヒメ、玉依毘売、玉依姫、玉依媛）とは、日本神話・神道の女神である。タマとは霊（神霊、霊魂）のことで、ヨリとは憑りつくことを指す。すなわち、タマヨリビメとは「神霊の依り代となるヒメ（巫女）」を意味する。この名を持つ神は複数存在する。玉依姫命 - 『日本書紀』第9段の第7の一書にのみ登場。高皇産霊尊の娘万幡姫の娘。天忍骨命の妃で、天之杵火々置瀬尊の母。タマヨリビメ (日向神話) - 海童の娘。彦波瀲武鸕鶿草葺不合尊の妻で、神武天皇の母。玉櫛媛 - 三島溝橛耳神（陶津耳）の娘。事代主神（大物主大神）の妻で、媛蹈鞴五十鈴媛命（神武天皇の皇后）の母。