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渾沌

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渾沌の説明

日本語 別表記 混沌 名詞 渾 沌(こんとん) 神話などにおける大地創造で大地がまだはっきり分かれていない状態。 物事の区別がはっきりしていないさま。 関連語 カオス 形容動詞 中国語 異表記・別形 混沌 名詞 渾 沌(hùndùn 簡体字:浑沌) ものが混じり合って、未だ別れていない状態。 関連語 餛飩 固有名詞 渾 沌(hùndùn 簡体字:浑沌) 中国神話に登場する怪物。

渾沌(こんとん、拼音: húndùn)または渾敦は、中国神話に登場する神または怪物の一つ。 『荘子』においては、目、鼻、耳、口の七孔が無い中央の帝として、「渾沌」の表記で登場する。南海の帝・儵(しゅく)と北海の帝・忽(こつ)は、自分たちを手厚くもてなしてくれた渾沌の恩に報いるため、渾沌の顔に七孔をあけたところ、渾沌は死んでしまったという(『荘子』内篇應帝王篇、第七)。転じて、物事に対して無理に道理をつけることを「渾沌に目口(目鼻)を空ける」と言う。 『山海経』に登場する、体が黄色い袋の様でのっぺらぼうで、脚が六本と四枚の翼が生えた姿をした天山の神帝江(ていこう)と同一視され、これが渾沌神本来の姿とされる。また、帝江が帝鴻(黄帝)と同一と考えられ、上記の『荘子』において「中央の帝」とされることから本来は黄帝と同一の存在だったと考えられている。 一説には明代の神怪小説『封神演義』に登場する鴻鈞道人(こうきんどうじん)は、渾沌氏を神格化したものであるといわれる。 『春秋左氏伝』においては「渾敦」と表記され、帝鴻氏の子であり、四凶の一つとされる。 『神異経』によれば犬のような姿で長い毛が生えており、爪の無い脚は熊に似ている。目があるが見えず、耳もあるが聞こえない。脚はあるのだが、いつも自分の尻尾を咥えてグルグル回っており、空を見ては笑っていたとされる。善人を忌み嫌い、悪人に媚びるという。 この怪物としての渾敦は、神話上の渾沌が歴史化され、上記の帝江のイメージと結合して派生した存在である。 また、食品のワンタンの呼称は、渾沌と共通の語源から派生したという推測もある。

Unicode検索結果 - 渾沌

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渾 渾

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ユニコード名

CJK UNIFIED IDEOGRAPH-6E3E

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沌 沌

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%C6%D9

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ユニコード名

CJK UNIFIED IDEOGRAPH-6C8C

一般カテゴリ-

Letter, Other(文字,その他)