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斡旋

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斡旋

斡旋の説明

日本語 名詞 斡旋 (あっせん) 間に入って双方が上手く行くように取り計らうこと。調停。調整。とりもち。仲介。仲立ち。 送迎とか宴会とかあるいはまた名所の案内とか、そのほかいろいろ講演に附随する一切の無用な暇つぶしを拒絶したい旨希望して置いた。すると幸私の変人だと云う風評は夙にこの地方にも伝えられていたものと見えて、やがて私が向うへ行くと、その団体の会長たる大垣町長の斡旋によって、万事がこの我儘な希望通り取計らわれたばかりでなく、(後略)(芥川龍之介『疑惑』) ある物や人を求める人に紹介すること。 就職の斡旋 (古用法) めぐること。まわっていくこと。 既にして希臘古文學の復活、東洋サラセン智識の輸入あり、氣運漸く斡旋して、自由思想の發達を致すや、宗教革命は先づ人心に大變動を與へて、教權統一の形勢此に破れ、信仰自由の説は、啻に政教の關係より定められたるにあらずして、實は信念分裂の一現象として出でたるのみ。(内藤湖南『學變臆説』) (古用法) 移動しながら客らの相手をしていくこと。 主人役の金兵衛は、自分で五十韻、ないし百韻の仲間入りはできないまでも、「これで、さぞ親父もよろこびましょうよ。」と言って、弁当に酒さかななど重詰にして出し、招いた人たちの間を斡旋した。(島崎藤村『夜明け前』) (古用法) うまくいくよう形を整えること。 凡兆の句複雑といふほどにはあらねど、また洒堂らと一般、句々材料充実して、彼の虚字を以て斡旋する芭蕉流とはいたく異なり。(正岡子規『俳人蕪村』) 動詞 活用 中国語 発音 ピンイン: wòxuán 注音符号: ㄨㄛˋ ㄒㄩㄢˊ 広東語: waat3syun4 閩南語: oat-soân 動詞 斡 旋 巡(めぐ)る。 斡旋する。 朝鮮語 名詞 斡 旋(알선) (日本語に同じ)斡旋。

あっせん(斡旋)とは、裁判外紛争解決手続の一つである。主に労働分野において、公的な紛争解決機関の力を借りて、労使双方の主張の要点を確かめ、事件が解決されるように努める話し合い手続のことである。企業において、使用者と労働者(正規・非正規は問わない)との間で各種の労働条件(賃金、解雇、配置転換、いじめ・嫌がらせ等)に関して紛争が発生した場合に、あっせん員が両者の間に入り、紛争解決に当たる。日本においては労働関係調整法(集団労働紛争)、個別労働関係紛争の解決の促進に関する法律(個別労働紛争)等を根拠法とする。 あっせんの利点は、手続きの簡易なことにある。あっせんは短時間(通常、両当事者が出頭した当日)で終了し、手続きの費用も無料である。裁判等と異なり、両当事者が直接顔を会わせてお互いの主張をぶつけ合うこともないし、法令解釈のみでは白黒はっきりつけがたいグレーな事案についても柔軟に合意による解決を目指すことができる。 過去の法令では「斡旋」と表記していたが、「斡」の字が常用漢字でないため、現行法では法令上はひらがな表記の「あっせん」である。

Unicode検索結果 - 斡旋

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斡 斡

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%E6%96%A1

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ユニコード名

CJK UNIFIED IDEOGRAPH-65A1

一般カテゴリ-

Letter, Other(文字,その他)

数値文字参照

旋 旋

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%E6%97%8B

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ユニコード名

CJK UNIFIED IDEOGRAPH-65CB

一般カテゴリ-

Letter, Other(文字,その他)