Unicode(ユニコード)一覧とURLエンコード検索・変換サイト

URLエンコード(UTF-8) : コピー
%E6%90%8D%E3%81%98%E3%82%8B

URLエンコード(EUC-JP) : コピー
%C2%BB%A4%B8%A4%EB

URLエンコード(Shiff_Jis) : コピー
%91%B9%82%B6%82%E9

数値文字参照(10進数) : コピー
損じる

数値文字参照(16進数) : コピー
損じる

損じるの説明

日本語 動詞 損じる (そんじる) (他動詞) そこなう。うしなう。こわす。 1938年、北大路魯山人「料理の妙味」次に心得べきことは、すべてのものはみな各自独特の味、持ち前の味をもっている。これを生かすということである。少なくとも、これを損じてはいけない。 1946年、太宰治「親友交歓」ここは何としても、この親友の御機嫌を損じないように努めなければならぬ。 (自動詞) 本来の状態がそこなわれた。こわれる。 1938年、岡本かの子「老妓抄」電気の仕掛けはよく損じた。近所の蒔田という電気器具商の主人が来て修繕した。 1946年、豊島与志雄「塩花」上衣の腕ポケットにわざと無雑作らしくつきこんだハンカチは、縁に空色の縫い取りがしてあった。少し洗いざらしで地質が損じてるのは残念だったが、綺麗でさえあればよく、実際に使用することはないものだった。 （動詞連用形に接続して）失敗する。機会をのがす。 1927年、小出楢重「楢重雑筆」アルコールは主として速乾を洗い落すのです、あるいは手先きのよごれた時や、ガラス面の掃除に使用します。また描き損じた絵を洗い落すにもアルコールが一番重宝であります。 1958年、吉川英治「新・水滸伝」「ふざけるな。おれの棒術は見せ物じゃない。おつなことをいうからには、てめえも多少の心得はあるんだろう。さ、叩きのめすから、受けてみろ。受け損じたら、命はねえぞ」 発音 そ↗んじる　そ↗んじ↘る 活用 複合語 仕損じる 関連語 損する、損ずる 註

Unicode検索結果 - 損じる