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数値文字参照(10進数) :
愛憎
数値文字参照(16進数) :
愛憎
愛憎の説明
日本語 名詞 愛 憎 (あいぞう)愛(いつく)しみと憎(にく)しみ。愛(め)でることと憎(にく)むこと。特に相手に対して好悪の感情を抱くこと。 選択愛憎等の情緒的な心情もアプリオリの内容を持ち、「心情の秩序」が存在する。(倉田百三『学生と教養――教養と倫理学――』) (あいそ)愛想。 宅悦はお岩の鬼魅のわるい顔を避けながらもじもじしていた。「ひどいことをするものだ、男のわしでさえ愛憎(あいそ)がつきた。もし、お岩さん、あんな薄情な男と、何時までいっしょにいねえで、いっそわたしと」(田中貢太郎『南北の東海道四谷怪談』) 関連語 好悪
憎悪(ぞうお、英: hatred あるいは hate)や憎しみ(にくしみ)は同義語であり、憎悪は「ひどくにくむこと」で憎しみは「憎く思う気持ち」と辞書には書いてあるが、(「憎しみ」を「憎く思う気持ち」と書くだけでは、そもそも「憎い」ということはどういうことか全く説明されておらず辞書的定義としてもかなり不十分なので十分に定義するために補足すると)、「憎い」とは、(「誰か」や「何か」を)「いやな相手(いやな存在)として、何か悪いことがあればよいと思うほどに嫌っている」や「気に入らない」ということである。 日本語の場合、大和言葉の「にくしみ」や「憎しみ」に比べて、漢字表現の「憎悪」のほうが、同じ憎しみでもより程度が激しいものを指す傾向が(やや)ある、といった程度のことである。。ただし、学術分野の文章などでは、学術的慣習として、ひらがなの大和言葉を避けて漢字表現のほうを選んで使うこと(「くるま」はくだけた日常語として扱い「自動車」をそれに対応する学術的表現として扱うように、「にくしみ」を日常語として扱い「憎悪」はそれに対応する学術的表現として使う、というやり方)も行われているので、いつもその程度(感情の強さ)によって使い分けられているわけでもない。この記事も、見出し語を選択する際には百科事典的に(つまりやや学術的に)、大和言葉的な「憎しみ」という表現を避けて「憎悪」を選択している。だがどちらも同じ感情を指しており、(使い分ける場合でも、せいぜい「程度」の差でしかなく)この記事でまとめて解説する。
Unicode検索結果 - 愛憎
数値文字参照
愛 愛
URLエンコード(UTF-8)
%E6%84%9B
URLエンコード(EUC-JP)
%B0%A6
URLエンコード(SHIFT_JIS)
%88%A4
ユニコード名
CJK UNIFIED IDEOGRAPH-611B
一般カテゴリ-
Letter, Other(文字,その他)
数値文字参照
憎 憎
URLエンコード(UTF-8)
%E6%86%8E
URLエンコード(EUC-JP)
%C1%FE
URLエンコード(SHIFT_JIS)
%91%9E
ユニコード名
CJK UNIFIED IDEOGRAPH-618E
一般カテゴリ-
Letter, Other(文字,その他)