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弾機

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弾機

弾機の説明

日本語 名詞 弾 機(だんき、熟字訓:ばね) ばね。ぜんまい 僕は時計を持っていたが弾機が途中でこわれて役に立たぬ。(齋藤茂吉 『ドナウ源流行』1926年)

ばねとは、力が加わると変形して力を取り除くと元に戻るという、物体の弾性という性質を利用する機械要素である。広義には、弾性の利用を主な目的とするものの総称ともいえる。英語名は spring で、日本語でもスプリングという名でよく呼ばれる。発条(はつじょう)ともいう。ばねの形状や材質は様々で、日用品から車両、電気電子機器、構造物に至るまで、非常に多岐にわたって使用される。 ばねの種類の中ではコイルばねがよく知られ、特に圧縮コイルばねが広く用いられている。他には、板ばね、渦巻ばね、トーションバー、皿ばねなどがある。ばねの材料には金属、特に鉄鋼が広く用いられているが、用途に応じてゴム、プラスチック、セラミックスといった非金属材料も用いられている。空気を復元力を生み出す材料とする空気ばねなどもある。ばねの荷重とたわみの関係も、荷重とたわみが比例する線形のものから、比例しない非線形のものまで存在する。ばねばかりのように荷重を変形量で示させたり、自動車の懸架装置のように振動や衝撃を緩和したり、ぜんまい仕掛けのおもちゃのように弾性エネルギーの貯蔵と放出を行わせたりなど、色々な用途のためにばねが用いられる。 人類におけるばねの使用の歴史は太古に遡り、原始時代から利用されてきた弓はばねそのものである。カタパルト、クロスボウ、機械式時計、馬車の懸架装置といった様々な機械や器具で利用され、ばねは発展を遂げていった。1678年にはイギリスのロバート・フックが、ばねにおいて非常に重要な物理法則となるフックの法則を発表した。産業革命後には、他の工業と同じくばねも大きな発展を遂げ、理論的な設計手法も確立していった。今日では、ばねの製造は機械化された大量生産が主だが、一方で特殊なばねに対しては手作業による製造も行われる。現在のばねへの要求は多様化し、その実現に高度な技術も求められるようになっている。

Unicode検索結果 - 弾機

数値文字参照

弾 弾

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%E5%BC%BE

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%C3%C6

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%92e

ユニコード名

CJK UNIFIED IDEOGRAPH-5F3E

一般カテゴリ-

Letter, Other(文字,その他)

数値文字参照

機 機

URLエンコード(UTF-8)

%E6%A9%9F

URLエンコード(EUC-JP)

%B5%A1

URLエンコード(SHIFT_JIS)

%8B%40

ユニコード名

CJK UNIFIED IDEOGRAPH-6A5F

一般カテゴリ-

Letter, Other(文字,その他)