「塔頭」のUnicode(ユニコード)文字とURLエンコード 0g0.org

URLエンコード(UTF-8) :
%E5%A1%94%E9%A0%AD

URLエンコード(EUC-JP) :
%C5%E3%C6%AC

URLエンコード(Shiff_Jis) :
%93%83%93%AA

数値文字参照(10進数) :
塔頭

数値文字参照(16進数) :
塔頭

塔頭の説明

日本語名詞塔頭（たっちゅう）禅宗で高僧の塔（墓所）のほとり。また、それを守る僧の居所。大きな寺院の境内または近隣にある小寺院。寺中。子院。中国語名詞塔頭（tǎtóu 簡体字:塔头）仏塔の頭頂部。仏塔を管理する僧侶の職名。

塔頭（たっちゅう）は、禅宗寺院で、祖師や門徒高僧の死後その弟子が師の徳を慕い、大寺・名刹に寄り添って建てた塔（多くは祖師や高僧の墓塔）や庵などの小院。門徒らによって立ち並ぶ塔の中でも首座に置かれたこと、あるいは、門徒らが塔のほとり（＝「頭」）で守ったことから塔頭と呼ばれたなどの説がある。塔中（たっちゅう）、塔院（とういん）、寺中（じちゅう）、院家（いんげ）とも。やがて禅宗以外の宗派でも塔頭に類する塔台を建立するようになったり、後に改宗や廃絶したものの塔が残ったりなど現存例は混然としている。