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因縁

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因縁

因縁の説明

因緣 および 因缘 も参照。 日本語 名詞 因 縁(いんねん、古:いんえん) (仏教) 直接的な原因と間接的な条件。 前世に由来する宿命。 来歴。由緒。 いつぞやだいぶ前に、比叡の山登りして阪本へ下り、琵琶湖の岸を彼方此方見めぐるうち、両願寺と言ったか長等寺と言ったか、一つの寺に『源兵衛の髑髏』なるものがあって、説明者が殉教の因縁を語った。(岡本かの子「取返し物語」) 関係。縁。 (荀子は)齊以外の國をも游歴した樣であるが、孔子も孟子も共に行かなかつた秦の國に入つて、然かも儒者の爲めに大に氣を吐いて居る。後年門人の李斯が始皇帝に仕へて宰相になり、又もう一人の門人韓非も始皇未だ天下を統一せぬ前懇望されて秦に入つた事と何等かの因縁が有る樣に見える。(服部宇之吉「荀子解題」) 関係を生じた経緯。動機。きっかけ。理由。 はじめ私が小田原に眼をつけた因縁は、かつて詩人三好達治君がこの地に居を構へ、時をり自然の美しさ、穏やかさを私に漏らしたことがあつたからで、それを覚えてゐて、私が突然、小田原で家を探してくれる人はないかと、相談をもちかけたのである。(岸田國士「暖地の冬から山国の春へ」) 過去の経緯に基づくわだかまり。感情的対立。 因縁の相手。 あいつには因縁がある。 言い掛かり。 コロケーション:因縁をつける 関連語 縁起 因果 動詞 原因となる。理由となる。 活用

因縁(いんねん)とは、サンスクリット語の Nidana に由来し「原因、動機づけ、機会」といった意味合いである。この語はni (降下、内化)と da (束縛, dana)による熟語である。リグ・ヴェーダにおいては節10.114.2に登場し、また節 6.32.6 においては、馬などを別のものに繋げておくロープやバンドを指している(絆と同様の意味)。 また仏教において因(梵: hetu)と縁(梵: pratyaya)のこと。縁因ともいう。狭義には、結果(果)を生じさせる内的な直接の原因を因(内因)といい、外からそれを助ける間接の原因を縁(外縁)というが、広義では、その両方を合わせて因とも縁ともいう。

Unicode検索結果 - 因縁

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因 因

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%88%F6

ユニコード名

CJK UNIFIED IDEOGRAPH-56E0

一般カテゴリ-

Letter, Other(文字,その他)

数値文字参照

縁 縁

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%E7%B8%81

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%B1%EF

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%89%8F

ユニコード名

CJK UNIFIED IDEOGRAPH-7E01

一般カテゴリ-

Letter, Other(文字,その他)