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十二辰

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十二辰

十二辰の説明

漢語 寫法 规范字（简化字）：十二辰（中国大陆、新加坡、马来西亚） 傳統字：[[]]（中国大陆、新加坡、马来西亚） 国字标准字体：[[]]（台湾） 香港标准字形：[[]]（香港、澳门） 讀音 釋義 翻譯

十二辰（じゅうにしん）とは、古代中国天文学における天球分割法の一つで、天球を天の赤道帯にそって東から西に十二等分したもの。各辰の名称には十二支が当てられ、子（し）・丑（ちゅう）・寅（いん）・卯（ぼう）・辰（しん）・巳（し）・午（ご）・未（び）・申（しん）・酉（ゆう）・戌（じゅつ）・亥（がい）であった。戦国期以降に行われ、太陽・月・惑星の位置や運行を説明するための座標系として使用された。 その他の天球分割法である十二次と全く領域を同じくし、並べられる方向が異なるのみである。その東から西へという配置は日周運動の方向であり、地上の方位である十二支の方向性と一致する。

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