0g0.org

Unicode(ユニコード)一覧とURLエンコード検索・変換サイト

URLエンコード(UTF-8) :
%E4%BC%BD%E7%BE%85

URLエンコード(EUC-JP) :
%B2%C0%CD%E5

URLエンコード(Shiff_Jis) :
%89%BE%97%85

数値文字参照(10進数) :
伽羅

数値文字参照(16進数) :
伽羅

伽羅の説明

日本語 名詞 伽羅 (きゃら) (木) (「多伽羅」の略) 香木の一種。黒色で、光沢があり、日本では最も大切に扱われていた沈香の種類。 (古用法) 世辞。おせじ。 (古用法) 品質の良い物を褒め、高めていう言葉。 観賞用によく庭などに植えられるイチイ科の木。キャラボク。 (色名) 濃い茶色。焦げ茶。 (古・廃, 俗語) 遊廓で、金銭を指す言葉。 類義語 伽羅木 派生語 伽羅色 伽羅細工 伽羅蕗 伽羅代 伽羅女 関連語 木所 翻訳 固有名詞 伽羅 (から) (朝鮮史) 3世紀から6世紀に、朝鮮半島南部にあった小国家群。加羅、迦羅。また伽耶(かや)、加耶ともいう。

沈香(じんこう、学名: Aquilaria agallocha、英語:agarwood)は、熱帯アジア原産ジンチョウゲ科ジンコウ属の常緑高木。代表的な香木の一つ。 風雨や病気・害虫などによって自分の木部を侵されたとき、その防御策としてダメージ部の内部に樹脂を分泌、蓄積したものを乾燥させ、木部を削り取ったものである。原木は、比重が0.4と非常に軽いが、樹脂が沈着することで比重が増し、水に沈むようになる。これが「沈香」の由来となっている。幹、花、葉ともに無香であるが、熱することで独特の芳香を放ち、同じ木から採取したものであっても微妙に香りが違うために、わずかな違いを利き分ける香道において、組香での利用に適している。 沈香は香りの種類、産地などを手がかりとして、いくつかの種類に分類される。その中で特に質の良いものは伽羅(きゃら)と呼ばれ、非常に貴重なものとして乱獲された事から、現在では、沈香と伽羅を産するほぼすべての沈香属(ジンチョウゲ科のジンコウ属およびゴニスティルス属)全種はワシントン条約の希少品目第二種に指定されている。 「沈香」はサンスクリット語(梵語)で aguru(アグル)またはagaru(アガル)と言う。油分が多く色の濃いものをkālāguru(カーラーグル)、つまり「黒沈香」と呼び、これが「伽羅」の語源とされる。伽南香(かなんこう)、奇南香(きなんこう)の別名でも呼ばれる。沈香の分類に関しては香道の記事に詳しい。 また、シャム沈香とは、インドシナ半島産の沈香を指し、香りの甘みが特徴である。タニ沈香は、インドネシア産の沈香を指し、香りの苦みが特徴。 沈香は、強壮、鎮静などの効果のある生薬でもあり、奇応丸などに配合されている。 ラテン語では古来 aloe の名で呼ばれ、英語にも aloeswood の別名がある。このことからアロエ(aloe)が香木であるという誤解も生まれた。勿論、沈香とアロエはまったくの別物である。 中東では oud (عود) と呼ばれ、自宅で焚いて香りを楽しむ文化がある。

Unicode検索結果 - 伽羅

数値文字参照

伽 伽

URLエンコード(UTF-8)

%E4%BC%BD

URLエンコード(EUC-JP)

%B2%C0

URLエンコード(SHIFT_JIS)

%89%BE

ユニコード名

CJK UNIFIED IDEOGRAPH-4F3D

一般カテゴリ-

Letter, Other(文字,その他)

数値文字参照

羅 羅

URLエンコード(UTF-8)

%E7%BE%85

URLエンコード(EUC-JP)

%CD%E5

URLエンコード(SHIFT_JIS)

%97%85

ユニコード名

CJK UNIFIED IDEOGRAPH-7F85

一般カテゴリ-

Letter, Other(文字,その他)