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亳

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亳

亳の説明

漢字 亳 部首: 亠亠 + 8 画 総画: 10画10 異体字 : 𠅢（俗字） 筆順 : ファイル:亳-bw.png 字源 会意。高（高い丘の上の建物）の略体＋住宅の宅（＝定着する）の略体」で、高い丘の上に作った、人々の定着する都のこと。殷の都の名に基因。 意義 陽光が当たって広く明るい。 日本語 発音(?) 音読み 呉音 : バク 漢音 : ハク 熟語 中国語 亳 * ローマ字表記 普通話 ピンイン: bó (bo2) [PRC], bò (bo4) [ROC], dàn (dan4) ウェード式: po2 [PRC], po4 [ROC], tan4 広東語 イェール式: bok3 熟語 朝鮮語 亳 * ハングル: 박 文化観光部2000年式: bak マッキューン＝ライシャワー式: pak 熟語 コード等 Unicode 16進：4EB3 10進：20147 JIS X 0208(-1978,1983,1990) JIS 16進：5038 Shift JIS 16進：98B6 区点：1面48区24点 四角号碼 : 00714 倉頡入力法 : 卜口月心 (YRBP)

亳（はく）は、古代中国の地名である。殷の都があったと伝えられる。 『史記』によれば、商はたびたび居住地を変えたが、天乙（成湯）に至ってはじめて亳に遷った。湯は夏王朝を滅ぼして殷の王になり、亳がその都になった。後、帝仲丁が都を隞に移し、その後も転々としたが、帝盤庚が成湯の故地に遷ってまた都を置いた。後、帝武乙のときにまた亳を去って黄河の北に都を移した。 河南省の二里岡遺跡に比定する説がある。

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