隍 U+968D Unicode文字
Unicode
U+968D
隍
数値文字参照
隍 隍
URLエンコード(UTF-8)
%E9%9A%8D
URLエンコード(EUC-JP)
%F0%A6
URLエンコード(SHIFT_JIS)
%E8%A4
ユニコード名
CJK UNIFIED IDEOGRAPH-968D
一般カテゴリ-
Letter, Other(文字,その他)
Base64エンコード : 6ZqN
「隍」に似ている意味の文字
「隍」に似ている形の文字
「隍」の文字を含む単語
- 城隍爷
- 𨻧隍
- 城隍庙
- 城隍廟
- 城隍
- 城隍爺
- 壕隍
- 城隍菩萨拉二胡
- 城隍菩萨的马
- 隍壍
- 城隍爷不穿裤子
- 土地爷打城隍
- 池隍
- 城隍奶奶接生
- 城隍老爷戴孝
- 土地喊城隍
- 水鬼升城隍
- 城隍与玉皇
- 城隍老爷娶妻
- 城隍老爷剃脑壳
- 隍鹿
- 城隍的扇子
- 城隍老爷发神经
- 城隍爷掉井里,土地爷扒头看
- 城隍老爷嫁女儿
- 城隍奶奶烧柴灶
- 堂隍
- 城隍爷躲债
隍の説明
漢字
隍
部首: 阜阜 + 9 画
総画: 12画12
筆順 : ファイル:隍-bw.png
字源
意義
日本語
発音(?)
音読み
呉音 : オウ(ワゥ)
漢音 : コウ(クヮゥ)
訓読み
ほり
熟語
中国語
隍 *
ローマ字表記
普通話
ピンイン: huáng (h...[出典:Wiktionary]
隍の文字を使った例文
隍という漢字は、城壁や防備の最も重要な構成要素である堀川を指します。城下町を囲む川や水路、それに防塁があったら身を守るためのシールドのようなもので、非常に効果的な方法の1つでした。特に戦乱の時期、壁を作り身を守ることが重要な考えのもとでした。 中国の隋代から唐代にかけて築かれた都城、長安の大城壁にも、隍を設けることが重要視されました。長安城壁の周りには、周りに面積の広い空き地があり、その中に水路や堀が設けられました。これは、万一の場合には、攻撃側が城内に潜入して攻撃を開始しても、城からの脱出がしやすくするためです。 日本でも、平安時代に特に藤原京から平城京、そして、長岡京へ都が移る間に築かれた城壁には、隍が設けられました。特に平城京では、春日山の南斜面にある「南街道鼻」の位置に、長さ560m、幅16mの掘り込みがあったとされています。しかしこの隍は、渓流を利用したもので、天気が悪いと水があふれることもあったようです。 また、文化、文政年間には隅田川にも隍が設けられました。当時、江戸の人口が急増し、水神町(現在の水天宮前)の地区では洪水被害が深刻化していました。そこで江戸幕府は、隅田川の両側に隍を築いて、水防策をとりました。 隍は、古代の城壁や町の重要な防御の仕掛けとして、世界中で非常に重要な役割を果たしていました。今日でも、日本では災害対策として、河川や海岸線の堤防 、非常時にはまた、隍を利用することがあります。人々の命や財産を守るために、隍は今もなお有用性を持った防御手段として、広く使われています。(この例文はAIにより作成されています。特定の文字を含む文章を出力していますが内容が正確でない場合があります。)