櫂 U+6AC2 Unicode文字
Unicode
U+6AC2
櫂
数値文字参照
櫂 櫂
URLエンコード(UTF-8)
%E6%AB%82
URLエンコード(EUC-JP)
%DD%A5
URLエンコード(SHIFT_JIS)
%9FD
ユニコード名
CJK UNIFIED IDEOGRAPH-6AC2
一般カテゴリ－
Letter, Other（文字，その他）
Base64エンコード : 5quC
「櫂」に似ている意味の文字
「櫂」に似ている形の文字
「櫂」の文字を含む単語
櫂の説明
漢字
櫂
部首: 木木 + 14 画
総画: 18画18
筆順 : ファイル:櫂-bw.png
字源
意義
日本語
発音(?)
音読み
呉音 : ジョウ(デウ)、ダク
漢音 : タク、トウ(タウ)
訓読み
かい、かじ
名詞
（かい）舟を前に進めるために使う道具。
熟語
...[出典:Wiktionary]
櫂（かい）は、人力により船の推進力を得るための道具である。櫂を使って船を進ませることを「漕ぐ」（こぐ）という。櫂を使って海や川を移動する。櫂は一般に長い棒状であり、一端の平らな部分を水に入れ、漕ぎ手はその反対側の柄の部分を握って操作する。
英語では、ボートなどで使用する船べりに支点を持つものを "oar"（日本語発音：オール）と呼び、カヌーなどに用いる船べりに支点を持たないものを "paddle"（日本語発音：パドル）と言って区別するように、日本語でも、それぞれを「櫂」（かい）と「橈」（かい）と書いて区別することがある。
日本独特の和船で用いられる櫂には、柄の末端部分に「櫂杆」（かいずく）や「撞木」（しゅもく）と呼ばれるT字形の横棒が付いている。このような和船の櫂は、水をかいて船を操るだけではなく、艪のように水中で左右に翼面を振ることで揚力を得て進む操作も行えるようになっている。また、日本の昔からの船では、西洋式のオールと同様に船の両舷から出して船べりに支点を設けて水をかくことで推進力を得る「車櫂」（くるまがい）と呼ばれるものがある。
和船では、櫂は船尾に1つだけ備えて船頭が操作する。また、和船では、櫂から発展した練り櫂（ねりがい、ねりかい）と呼ばれる櫂に似た道具がある。これには、櫂よりも長い櫂杆が付いており、やはり船尾に1つだけ備えて船頭が操作する点は同様であるが、両手で操作することで推進力がさらに得やすいだけでなく、舵として機能させ、船の針路を制御することもできる。練り櫂が発展して艪が生まれたと考えられている。[出典:Wikipedia]
櫂の文字を使った例文
櫂は漢字の中でも象形文字に属し、舟を進めるための木製の棹のことを指します。 櫂は、古来より漁師や船乗りたちが使っていた重要な道具であり、船を進めることができるため、海での生活や貨物の運搬、旅行などに欠かせないものでした。また、櫂を使って漕ぐことで、船が風に流されることなく、自由自在に進むことができます。このことから、櫂は船乗りたちにとって、安全な海上生活を送るための必需品となっていました。 また、櫂には、京都市上京区にある清水寺に伝わる伝説もあります。伝説によれば、清水寺を建設する際、どこに建てるべきかわからなくなった僧たちが、櫂を清水川に流して、櫂の流れ着いた場所に寺を建てることを決めたとされています。この伝説からも、櫂が古代から広く用いられていたことがうかがえます。 また、近代になっても、櫂は現役で活躍しています。主に、漁船やカヌー、ラフティングなどでは必要不可欠な道具です。櫂を使って漕ぐことで、自然と調和し、手漕ぎ船ならではの静かな移動ができるため、自然風景を楽しむ観光客も多いです。 一方で、現代では、エンジンやモーターを搭載した船が主流となっており、櫂が必要な場合は限られています。しかし、櫂を使うために必要な技術や知識、また、様々な地形を知ることができるなど、手漕ぎ船ならではの魅力があります。 櫂が使われていた時代から現代まで、櫂が伝える暮らし方や文化、技術、風景など豊かな情報を持つ櫂は、私たちにとってとても興味深い文字の一つと言えるでしょう。(この例文はAIにより作成されています。特定の文字を含む文章を出力していますが内容が正確でない場合があります。)