巳 U+5DF3 Unicode文字
Unicode
U+5DF3
巳
数値文字参照
巳 巳
URLエンコード(UTF-8)
%E5%B7%B3
URLエンコード(EUC-JP)
%CC%A6
URLエンコード(SHIFT_JIS)
%96%A4
ユニコード名
CJK UNIFIED IDEOGRAPH-5DF3
一般カテゴリ-
Letter, Other(文字,その他)
Base64エンコード : 5bez
「巳」に似ている意味の文字
「巳」に似ている形の文字
「巳」の文字を含む単語
巳の説明
漢字
巳
部首: 己己 + 0 画
総画: 3画3
筆順 : ファイル:巳-bw.png
字源
象形。胎児を象る。「包」、「胞」、「抱」の中にその原義が見られる。十二支の6番目に当てられ、それに「蛇」を当てたもの。十二支以外の用法はほとんど失われた。
意義
み。十二支の6番目。へび。
...[出典:Wiktionary]
巳(み、し)は、十二支のひとつ。通常十二支の中で第6番目に数えられる。它年(へびどし)とも言う。
前は辰、次は午である。[出典:Wikipedia]
巳の文字を使った例文
巳の文字は、漢字の中でも非常に奥深く、古代から現代まで様々な意味合いで使われてきました。巳は、5つの地支の1つで、春分から夏至までの季節にあたります。また、神話や伝説の中でも、巳に関する記述や解釈が見られます。 日本古来の神話において、天照大御神が天上から降りてこられた際、最初に現われた場所が「イザナミノミコトの岩戸巣神」であるとされています。岩戸巣神は、「岩戸を開く神」という意味を持ち、その岩戸に、降りてきた天照大御神が閉じこもってしまったため、世界が闇に包まれる事件が起こりました。大地は荒廃し、人々は暗闇の中で暮らすことになってしまいました。そこで、各地の神々が協力して、岩戸を開いて天照大御神を引き出すことに成功し、世界は再び明るさを取り戻したとされています。この伝説からもわかるように、巳は開運や降ろし神などの意味を持つとされています。 また、中国では巳が蛇の象徴として珍重されてきました。蛇は、古代から長寿や不死の象徴とされ、巳が蛇を描いた象形文字もあります。春秋戦国時代には、蛇を祀る巳神を中心に巳の儀礼が行われ、地震や火災などの災害を防ぐための鎮守の役割も担いました。 近代になると、巳の字は様々な分野で使われるようになりました。たとえば、風水では巳を元気を起こさせる要素として、建物の南東に配置することが好ましいとされます。また、電気工学では、交流回路の位相差を表すために、巳を用いたマークが使われています。 巳の字には、古くからの神話や伝説をはじめ、風水や科学技術など、多様な意味合いがあります。その豊かな背景には、人々の願いや文化の歴史がうかがわれます。今後も、巳の字がさまざまな場面で活躍していくことでしょう。(この例文はAIにより作成されています。特定の文字を含む文章を出力していますが内容が正確でない場合があります。)