倭 U+502D Unicode文字
Unicode
U+502D
倭
数値文字参照
倭 倭
URLエンコード(UTF-8)
%E5%80%AD
URLエンコード(EUC-JP)
%CF%C1
URLエンコード(SHIFT_JIS)
%98%60
ユニコード名
CJK UNIFIED IDEOGRAPH-502D
一般カテゴリ-
Letter, Other(文字,その他)
Base64エンコード : 5YCt
「倭」に似ている意味の文字
「倭」に似ている形の文字
「倭」の文字を含む単語
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倭の説明
漢字
倭
部首: 人人 + 8 画
総画: 10画10
筆順 : ファイル:倭-bw.png
字源
形声。「人」+音符「委 /*ɁOJ/」。
意義
日本の古称。
倭人
(中国や朝鮮からの)日本の蔑称。
倭寇、倭奴
日本語
発音
音読み
呉音 : イ(ヰ)、ワ
漢音 : イ(ヰ)、...[出典:Wiktionary]
倭(わ、やまと、ワ、ヰ、ウェイ(中国南方音)、ゥオー(中国北方音)朝鮮語で왜ウェ)
紀元前から中国各王朝が中国東南の地域およびその住人を指す際に用いた呼称。紀元前後頃から7世紀末頃に国号を「日本」に変更するまで、日本列島の政治勢力も倭もしくは倭国(わこく)と自称した。なお倭人(わじん)は、倭国の国民だけを指すのではない。和、俀とも記す。
※倭の政治組織・国家については「倭国」、倭の住人・種族については「倭人」をそれぞれ参照のこと。
奈良盆地(のちの大和国)の古名。倭人ないしヤマト王権自身による呼称。「大倭」とも記す。
※「大和」を参照のこと。[出典:Wikipedia]
倭の文字を使った例文
倭という文字は、日本の古い呼称であると同時に、日本という国自体を表していると言えます。この文字が使用されたのは古代中国の書物であり、当時の日本がどのように中国に認識されていたかを窺い知ることができます。 倭の文字自体は、「人」を表す「亻」と、「止」を表す「厶」が組み合わさってできたもので、倭が人の止まるところにある、すなわち東の国であることを表しています。中国では、東方に位置する異民族を「夷」と呼んでいたため、倭も当時の中国から見れば夷であり、日本という国に対するニュアンスが含まれていたと言えます。 しかし、現代においては「倭」という文字や呼称が問題視されることがあります。これは、倭は現在の日本としての意味合いを持ちながらも、反日感情を持つ人々から日本人を蔑称的に指す言葉とされることがあるためです。 日本政府も、倭の使用を避けるように指導しており、国旗の旭日旗が右翼団体のシンボルとして利用されることなどもあいまって、国際社会との間にトラブルを引き起こすことがあるとして注意を呼びかけています。 しかし、一方で「倭」という文字や呼称には、古代から受け継がれた日本の歴史や文化を感じることもできます。古代中国の書物である「後漢書」に記された「倭の五王」という言葉には、当時の日本の王権が示されています。また、倭の文字が使用された古代の和歌や漢詩などには、日本の文化や風土が描かれています。 つまり、倭という文字や呼称には、日本の古い歴史と文化がつまっていると同時に、現代社会において問題視されることもあるという二面性があると言えます。それだけに、日本人として倭の歴史や文化を知り、現在の社会において問題を起こさないように気をつけなければなりません。(この例文はAIにより作成されています。特定の文字を含む文章を出力していますが内容が正確でない場合があります。)