URLエンコード(UTF-8) :
%E8%84%82%E8%82%AA
URLエンコード(EUC-JP) :
%BB%E9%CB%C3
URLエンコード(Shiff_Jis) :
%8E%89%96b
数値文字参照(10進数) :
脂肪
数値文字参照(16進数) :
脂肪
脂肪の説明
日本語 発音 (東京) しぼー [shìbóó] (平板型 – [0]) IPA(?): [ɕibo̞ː] 名詞 脂肪 (しぼう) (栄養, 化学物質) パルミチン酸・ステアリン酸・オレイン酸等の、グリセリンエステルの混合物。動物体中、筋肉の間に介在する脂身と称する部分の大部を占める。比重は水より軽く、水には溶けないが、アルコール・エーテル・揮発油などには溶解する。水酸化ナトリウム又は過熱蒸気を以て鹸化すると、石鹸又はその成分である脂肪酸とグリセリンとを成生する。 翻訳 中国語 発音 北京官話 ピンイン: zhīfáng 注音符号: ㄓ ㄈㄤˊ 広東語: ji1fong1 閩南語: chi-hông, chí-hông 名詞 脂 肪 脂肪。 朝鮮語 名詞 脂 肪(ハングル:지방) 脂肪。
脂肪(しぼう、食事脂肪)は、動植物に含まれる栄養素の一つ。日本の栄養学では一般に脂質(ししつ)と呼ぶ。また、脂肪、脂質、油、脂(あぶら)といった用語は各々うまく定義されずに使われていることがある。この記事では栄養の観点で解説する。 脂質は、炭水化物、たんぱく質と共に「三大栄養素」と総称され、多くの生物種の栄養素である。この三大栄養素の比率をそれぞれの頭文字をとってPFCバランスという時、英語圏に倣って脂肪(Fat)を用いている。食品中の脂肪と言う時、脂質やその詳細である脂肪酸を指す。常温で液体の油脂は油を指し、一方で脂肪と呼ぶとき固体のこともある。食品中の脂肪と言う時には、脂質を指し液体と固体の両方を含みうる。自らの体を指して脂肪と言う時、脂肪酸のグリセリンエステルの中性脂肪であることが一般的である。 脂質は、単位重量あたりの熱量が9kcal/gと他の三大栄養素の2倍以上あり、生体は食物から摂取した脂肪をエネルギーの貯蔵法としても利用している。脂質のうち多価不飽和脂肪酸に分類されるω-6脂肪酸のリノール酸とω-3脂肪酸のαリノレン酸が必須脂肪酸である。 食事調査は、牛や豚、牛乳など動物性食品に多い飽和脂肪酸の摂取が心疾患など病気との関連を見出しており、脂肪の細かい区別を周知させることは難しいと考えた栄養学者たちが、「脂肪は良くない」という単純なメッセージを作ったが、実際には一価不飽和脂肪酸や多価不飽和脂肪酸の摂取量が多くてもそうしたリスクを下げる傾向がみられている。こうした科学的検証の蓄積により2015年のアメリカの食生活指針は脂肪を30%に控えるという指針を撤廃した。
Unicode検索結果 - 脂肪
数値文字参照
脂 脂
URLエンコード(UTF-8)
%E8%84%82
URLエンコード(EUC-JP)
%BB%E9
URLエンコード(SHIFT_JIS)
%8E%89
ユニコード名
CJK UNIFIED IDEOGRAPH-8102
一般カテゴリ-
Letter, Other(文字,その他)
数値文字参照
肪 肪
URLエンコード(UTF-8)
%E8%82%AA
URLエンコード(EUC-JP)
%CB%C3
URLエンコード(SHIFT_JIS)
%96b
ユニコード名
CJK UNIFIED IDEOGRAPH-80AA
一般カテゴリ-
Letter, Other(文字,その他)