「海嘯」のUnicode(ユニコード)文字とURLエンコード 0g0.org

URLエンコード(UTF-8) :
%E6%B5%B7%E5%98%AF

URLエンコード(EUC-JP) :
%B3%A4%D3%E2

URLエンコード(Shiff_Jis) :
%8AC%9A%82

数値文字参照(10進数) :
海嘯

数値文字参照(16進数) :
海嘯

海嘯の説明

日本語名詞海嘯（かいしょう　歴史的仮名遣い：かいせう）潮汐が漏斗状の河口等に浸入するとき、前部の抵抗により海水の壁を作り、響きを伴い突進してくるもの。定期的に発生し、中国の銭塘江のものなどが有名。海鳴。（「つなみ」と訓読する場合もある）津波。大阪では安政の地震津浪で洗われた区域に構わず新市街を建てて、昭和九年の暴風による海嘯の洗礼を受けた。（寺田寅彦『颱風雑俎』）発音(?) か↗いしょー中国語名詞海嘯（hǎixiào 簡体字:海啸) 津波。脚注

海嘯（かいしょう、英: tidal bore）とは、河口に入る潮波が垂直壁となって河を逆流する現象である。潮津波（しおつなみ）とも呼ばれる。昭和初期までは、地震による津波も海嘯と呼ばれていた。波形から段波（だんぱ）と呼ばれる形状構造をとっているため、波の前面での破壊力が大きい。海岸でこの現象が起こるのは、河口が広い三角江であり、発生する代表的な河川はブラジルのアマゾン川（これを特にポロロッカという）、パキスタンのインダス川、中華人民共和国の銭塘江、イギリスのセヴァーン川である。