「木菟」のUnicode(ユニコード)文字とURLエンコード 0g0.org

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木菟

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木菟

木菟の説明

Japanese Etymology Unknown. Perhaps from 耳付く (literally “eared”), from 耳 (mimi, “ear”) +‎ 付く (tsuku, “to be attached with”), in reference to the hair that resembles ears on the head. The kanji are jukujikun (熟字訓). Pronunciation (Tokyo) みみずく [mìmíꜜzùkù] (Nakadaka – [2])IPA(key): [mʲimʲizɨᵝkɯ̟ᵝ](Tokyo) ずく [zúꜜkù] (Atamadaka – [1])IPA(key): [d͡zɨᵝkɯ̟ᵝ] Noun 木菟(みみずく) • (mimizuku) ←みみづく (mimiduku)?(alternative reading hiragana ずく, katakana ズク, rōmaji zuku, historical hiragana づく, historical katakana ヅク) a horned owl Derived terms

ミミズク（木菟、木兎、鵩、鶹、鵂、角鴟、鴟鵂、耳木菟、耳木兎）は、フクロウ科のうち羽角（うかく、いわゆる「耳」）がある種の総称。古名はツク。ズクとも。フクロウには含めることと含めないこととがある。羽角とは、哺乳類の耳（耳介）のように突出した羽毛である。俗に耳と呼ばれるが、ミミズクに限らず鳥類に耳介はない。分類学的には単一の分類群ではなく、いくつかの属からなる。これらはフクロウ科の中で特に近縁ではなく、系統をなしてはいない。ミミズクの種の和名は「〜ズク」で終わるが、「〜ズク」で終わっていてもアオバズク属（アオバズクなど）には羽角はなくミミズクとはいえない。また、シマフクロウのように「ミミズク」と呼ばれなくとも羽角があるフクロウもいる。