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土壌

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土壌

土壌の説明

土壤 も参照。 日本語 名詞 土 壌 (どじょう) 地質を農産物育成の観点から評価する語。地殼表面の岩石が崩壊ないし分解した無機物を主成分とし、多少の生物が腐敗分解して生じた有機分が混合したもの。つち。つちくれ。 水の豊富なこと、花崗岩の風化でできた砂まじりの土壌のことなどは、すぐ目についてくる。ところでその湿気や土壌が植物とどういうふうに関係してくるかということになると、なかなか複雑で、素人には見とおしがつかない。(和辻哲郎 『京の四季』) (比喩)ある文化等の現象が成立する背景となっている諸要素。 しかし、例外のないことは、ちやんと、一国に於けるある時代の演劇的土壌が、一個の才能を徐々に豊かに育て、次第に高い方向へ引きあげて行つたといふことである。演劇的土壌とは、作者と批評家と俳優と観衆と、更に興行主との合作になる、劇場中心の芸術的雰囲気である。(岸田國士 『新劇の黎明』) 関連語 土壌汚染 翻訳

土壌(どじょう)とは、地球上の陸地の表面を覆っている鉱物、有機物、気体、液体、生物の混合物である。一般には土(つち)とも呼ばれる。陸地および水深2.5メートル以下の水中の堆積物を指す。 地球の土壌は土壌圏を構成し、以下の4つの重要な機能を持って生命を支えている。 植物の生育媒体。 水を蓄え、供給し、浄化する。 地球の大気の組成を変える。 (植物以外を含む)生物の住みかとなる。これら全ての機能は、土壌を変化させる働きを持っている。 土壌圏は岩石圏、水圏、大気圏、生物圏と接触する。土壌は鉱物と有機物から成る固体の部分と、気体(土壌空気)と水(土壌溶液)を蓄える間隙(空隙)で構成される。すなわち、土壌は固相、液相、気相の三相システムである。 土壌が生成されるためには母材(土壌の元となる材料)、気候、地形、生物、時間という5つの因子がある。土壌は侵食による風化など、多くの物理的、化学的、生物的過程によって常に変化している。土壌はとても複雑で強い内部相互作用を持つ生態系である。 多くの土壌の仮比重(水がない状態での間隙を含んだ土壌の密度、乾燥密度とも言う)は 1.1 から 1.6 g/cm3 であり、土粒子そのものの密度は 2.6 から 2.7 g/cm3 とずっと大きい。地球上には更新世よりも古い土壌はほとんどなく、新生代よりも古い土壌は全くない。ただし、太古代の土壌が化石土壌として残っていることがある。 土壌学はエダフォロジー (edaphology) とペドロジー (pedology) に分かれる。エダフォロジーは土壌が生物に与える影響を研究する。ペドロジーは自然環境における土壌の形成、状態の記述、分類をする。工学的には土壌はレゴリスに含まれる。レゴリスには母岩の上の土壌以外の物質も含まれ、地球以外の天体にも存在する。

Unicode検索結果 - 土壌

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土 土

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CJK UNIFIED IDEOGRAPH-571F

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壌 壌

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ユニコード名

CJK UNIFIED IDEOGRAPH-58CC

一般カテゴリ-

Letter, Other(文字,その他)