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数値文字参照(10進数) :
十分
数値文字参照(16進数) :
十分
十分の説明
日本語 形容動詞 十 分(じゅうぶん) 不足している、欠けているところのない様。 しかし、人間二十五、六歳まで教育を受ければそれで十分だという理窟はどこにもない。(寺田寅彦『猫の穴掘り』)〔1934年〕 それについては、まだ理論的にも実せん的にも、十分な、明確な解決がなされていない。(黒島傳治『農民文学の問題』)〔1931年〕 活用 類義語 充分 熟語 十分条件、必要十分条件 翻訳 英語:enough, sufficient 発音(?) じゅ↗ーぶ↘ん 副詞 十 分(じゅうぶん) 不足や欠けるところなく。 したがって、始めての事でもあるしこれほど御集りになった諸君の御厚意に対してもなるべく御満足の行くように、十分面白い講演をして帰りたいのは山々であるけれども(...)(夏目漱石『文芸と道徳』)〔1911年〕 三年生になった時、主将にされたので、対校試合の悲壮感は十分味わった。(中谷宇吉郎『猫の穴掘り』)〔1951年〕 類義語 充分 翻訳 英語:fully, sufficiently 発音(?) じゅ↗ーぶ↘ん 名詞 十 分(じゅうぶん、じっぷん、じゅっぷん) (じゅうぶん)十個に等分したもの。 この稿は劇研究會の追憶としても「青空」の記録としてもその十分の一も完全ではない。(梶井基次郎「『青空』のことなど」)〔1928年〕 (じっぷん、じゅっぷん)一分の十倍の時間。 僕は十分とたたないうちにひとり又往来を歩いて行つた。(芥川龍之介『歯車』)〔1927年〕 それがこの頃は五分になり、十分になり、今では十五分以上も息を止めていても平気なのだ(蘭郁二郎『息を止める男』)〔1931年〕 発音(?) じゅ↗ーぶん じ↘っぷん、じゅ↘っぷん 中国語 発音(?) 普通話 ピンイン: shífēn IPA: [ ʂɚ˧˥fən˥˥ ] 國語: ㄕˊ ㄈㄣ 広東語: sap6fan1 閩南語 POJ: cha̍p-hū IPA: [ tsap˩˩hun˧˧ ] 客家語: sṳ̍p-fûn 呉語: zeh4fen 副詞 十 分 不足するところなく。 朝鮮語 副詞 十分(십분) 十分に ベトナム語 形容詞 十分(thập phần) 十分な 註
同値(どうち)または等価(とうか)とは、2つの命題が共に真または共に偽のときに真となる論理演算である。 英語ではequivalence (EQ)。「if and only if」を略して、iff ともいう。否定排他的論理和 (XNOR) に等しい。 演算子記号は ⇔、↔、≡、=、EQ などが使われる。
Unicode検索結果 - 十分
数値文字参照
十 十
URLエンコード(UTF-8)
%E5%8D%81
URLエンコード(EUC-JP)
%BD%BD
URLエンコード(SHIFT_JIS)
%8F%5C
ユニコード名
CJK UNIFIED IDEOGRAPH-5341
一般カテゴリ-
Letter, Other(文字,その他)
数値文字参照
分 分
URLエンコード(UTF-8)
%E5%88%86
URLエンコード(EUC-JP)
%CA%AC
URLエンコード(SHIFT_JIS)
%95%AA
ユニコード名
CJK UNIFIED IDEOGRAPH-5206
一般カテゴリ-
Letter, Other(文字,その他)