0g0.org

Unicode(ユニコード)一覧とURLエンコード検索・変換サイト

URLエンコード(UTF-8) :
%E5%89%B2%E7%AC%A6

URLエンコード(EUC-JP) :
%B3%E4%C9%E4

URLエンコード(Shiff_Jis) :
%8A%84%95%84

数値文字参照(10進数) :
割符

数値文字参照(16進数) :
割符

割符の説明

日本語 名詞 割符 (かっぷ 又は さいふ 又は わりふ 又は わっぷ) 木や竹、紙に文書などを記載し、中央に印を押印し、二つに割ったもの。各々持ち寄り照合一致することを真正性の証明とする。 日本の中世における為替手形。 熟語 糸割符 中国語 名詞 割 符 (gēfú) 木や竹、紙に文書などを記載し、中央に印を押印し、二つに割ったもの。各々持ち寄り照合一致することを真正性の証明とする。

割符(さいふ/わっぷ)とは、中世日本において遠隔地間の金銭取引などの決済のために用いられた証紙で、日本における為替の元となった。 後世の為替と同じ様に先に相手先近くの商人が商品購入のために発行した割符を購入して相手先に送り、相手が受け取った割符を発行者に換金を要求してその代金をもって決済する仕組であった。 鎌倉時代には荘園からの年貢を実際に運ぶ手間を省くために用いられたが、室町時代に入ると商業取引上の決済手段としても用いられ、京都・奈良・堺・兵庫津などとの主要商業都市には割符屋・替銭屋と呼ばれる専門業者が発展するに至った。江戸時代に入ると、大坂を中心とした金融網の形成によって全国的な為替制度へと発展することとなった。 「わりふ」と読む場合(=漢字では「割り符」とも書く)では、決済手段の意図から離れた目的にも使われている。文字やしるしを木片や竹片などに書き、それを二つに割って、それらを別々に所有しておき、のちに二つを合わせて両者の互いの真偽確認の証拠とした。

Unicode検索結果 - 割符

数値文字参照

割 割

URLエンコード(UTF-8)

%E5%89%B2

URLエンコード(EUC-JP)

%B3%E4

URLエンコード(SHIFT_JIS)

%8A%84

ユニコード名

CJK UNIFIED IDEOGRAPH-5272

一般カテゴリ-

Letter, Other(文字,その他)

数値文字参照

符 符

URLエンコード(UTF-8)

%E7%AC%A6

URLエンコード(EUC-JP)

%C9%E4

URLエンコード(SHIFT_JIS)

%95%84

ユニコード名

CJK UNIFIED IDEOGRAPH-7B26

一般カテゴリ-

Letter, Other(文字,その他)