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ばら肉

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ばら肉

ばら肉の説明

日本語 名詞 ばら肉 (ばらにく　;「肋肉」とも表記) 牛や豚などを食肉として切り分けた部位の一つで、あばら骨周辺の肉。三枚肉、ばら。 関連語 リブ, スペアリブ チョップ カルビ 翻訳 イタリア語:pancetta (it), petto (it), costolato (it) 英語:rib (en), chop (en) スペイン語:entrecot (es), matambre (es), panceta (es), chuleta (es), carré (es) 朝鮮語:갈비 (ko) (galbi) ドイツ語:Rippchen (de), Kotelett (de) フランス語:côtelette (fr), haut-de-côtelettes (fr)

ばら肉（ばらにく、肋肉）とは、牛肉、豚肉などの肉の部位で、アバラ骨の周囲の肉を指す。皮、赤身と脂身が3層になっているので三枚肉（さんまいにく）とも呼ばれる。骨付きの豚ばら肉（肋肉）は、スペアリブ（spareribs）とも呼ばれる。 豚ばら肉（豚腩肉、豚腹肉、猪腩肉）はポークベリー（Pork belly）、牛ばら肉（牛腩肉、牛腹肉）は、ブリスケット（Brisket）と呼ばれる。 全体としての肉質は柔らかく、脂肪分が多く、脂肪以外の赤身肉だけをとればやや堅い。コクと旨味がある。 肋肉（あばらにく）と腹肉（ばらにく）の両方を意味するが、部位は違う。

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