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数値文字参照(10進数) :
げす

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げす

げすの説明

けす も参照。 日本語 名詞・形容動詞: 身分・性格 げす【下種・下衆・下主・下司】 身分の低い者。賤民。 趣味の何物たるをも心得ぬ下司下郎の、わが卑しき心根に比較して他を賤しむに至っては許しがたい。(夏目漱石『草枕』) 僕(しもべ)。召使い。 守(かみ)は、すこし微醺(びくん)を帯びたまま、郡司が雪深い越(こし)に下っている息子の自慢話などをしているのをききながら、折敷(おしき)や菓子などを運んでくる男女の下衆たちのなかに、一人の小がらな女に目をとめて、それへじっと熱心な眼ざしをそそいでいた。(堀辰雄『曠野』) 品性の下劣なこと(さま、人)。 高価な着物を着流しに、いかにも結構な楽隠居という様子であるが、いかにも人品が下司である。(坂口安吾『明治開化 安吾捕物 その五 万引家族』) 発音 (東京) げす [gèsú] (平板型 – [0]) IPA(?): [ɡe̞sɨᵝ] 活用 語源・用字 不詳。おそらく、「じょうず(上手)」の対語であるが、用字にはゆれがある。「下司」は官職であり漢語と言えるが、「げす」の音に当てている可能性もある。 名詞: 職務 げす【下主・下司】 (「げし」の転訛) 下級の官吏。 荘園の現地管理の担当者。 発音 (東京) げす [gèsú] (平板型 – [0]) IPA(?): [ɡe̞sɨᵝ] 助動詞 げす 助動詞「で」や格助詞「で」に付いて、現在形の丁寧文を作る。~です。~でございます。 どうもえらい騒動でげすな。(林不忘『丹下左膳 こけ猿の巻』) 女とは申せ、あの女軽業の親方なんぞは気が荒うげすからな(中里介山『大菩薩峠 勿来の巻』) 格助詞「て」に付いて、過去や完了の意味の丁寧文を作る。~でした。~ました。〜しています。〜してございます。 さすがの鐚公(びたこう)、すっかり毒気を抜かれやしてげす(中里介山『大菩薩峠 恐山の巻』) 発音 (東京) げ​す [géꜜsù] (頭高型 – [1]) IPA(?): [ɡe̞sɨᵝ] 活用 動詞 げす【解す】 理解する。「解」も参照。 そもそも通俗の語たるやその意解しやすきが如くにしてまた解しがたし。(永井荷風『桑中喜語』)〔1925年〕

Unicode検索結果 - げす

数値文字参照

げ げ

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%E3%81%92

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%A4%B2

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%82%B0

ユニコード名

HIRAGANA LETTER GE

一般カテゴリ-

Letter, Other(文字,その他)

数値文字参照

す す

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%E3%81%99

URLエンコード(EUC-JP)

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%82%B7

ユニコード名

HIRAGANA LETTER SU

一般カテゴリ-

Letter, Other(文字,その他)